「幸せな結婚生活の秘けつは?」 そう聞かれて、80代の夫婦はこう答えた
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
結婚60年目を迎えた80代の夫婦の写真が人々に感動を与えています。
アメリカ・ネブラスカ州に暮らす88歳のマーヴィンさんと81歳のルシールさんは1960年に結婚しました。
海外メディア『INSIDER』によると、2人はともに教師で、同じ学校で働くうちに恋に落ちたのだそうです。
結婚後は3人の子供と6人の孫、4人のひ孫に恵まれました。
ダイヤモンド婚を祝うため、夫婦が選んだ衣装は
2020年8月、ルシールさんとマーヴィンさんはダイヤモンド婚を祝うため、記念撮影をすることにしました。
そこでルシールさんはあるアイディアを思いつきます。それは結婚式で着た衣装をもう一度着て写真を撮ること。
夫婦はそれぞれの衣装を大切に保管していました。マーヴィンさんは当時とほぼ体型が変わっていないため、スーツをそのまま着用。
ルシールさんのウエディングドレスはなんと裁縫が得意な彼女が自分で作ったものなのだとか。今回はウエストの部分を少しお直しして着ることにしました。
こうして撮影された夫婦の写真がこちらです。
これらの写真を撮影したフォトグラファーのケイティ・オートリ―さんは、仲むつまじい2人の姿に感動し、幸せな結婚生活を長く続ける秘訣を尋ねたといいます。
そして、その答えをFacebookでシェアしました。
ルシールさんとマーヴィンさんの写真は3千件近くシェアされ、夫婦への祝福のコメントがたくさん寄せられています。
60年ぶりにウエディングドレスを着たルシールさんは「私の夫への今の思いは、(結婚式の時に)祭壇の前に立った時と同じです」と語っています。
長年の結婚生活は楽しいことばかりではなかったでしょう。しかし見つめ合う夫婦の姿からはお互いへの深い愛情が伝わってきます。
結婚60年を経て、笑顔で寄り添う美しい夫婦の姿に多くの人たちが感動しました。
[文・構成/grape編集部]