歩行者が多くて仕方なく石畳の上でベビーカーを押す妻 夫が代わると一変し…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
0歳の子供を育てている、ちむ子(@chimwo_chimko)さん。
ベビーカーを押しながら夫婦で街を歩いていた時、あることに気が付いたといいます。
Twitterにその気付きを投稿したところ、反響が上がりました。
夫がベビーカーを押すと周りの反応が一転
歩行者の道を、ベビーカーを押しながら夫婦で歩いていたちむ子さん。
しかし、前からベビーカーに気付かないままスマホを見て横に広がって歩いてくる人たちがいたため、仕方なく石畳の上を歩いていたといいます。
しかし、石畳の上はガタガタしていてベビーカーも押しづらいでしょう。
そんな姿を見かねた夫は、「貸して。俺が押した方がみんなどいてくれるから」といってきたといいます。
すると、周りの歩行者はベビーカーを避けて歩くようになったため、ちむ子さんは「ベビーカーを押すのが女の人でも、道を譲ってほしい」と思ったそう。
このエピソードを投稿したところ、たくさんのコメントが寄せられ、ちむ子さんは「どれだけ自信を持って歩けるかの差で変わってくる」と感じたようです。
本来ならば、自信があるないに関わらず、前から歩いてきた人のために道を開けるのは当然のことでしょう。
ベビーカーを押している人なら、なおさらのことです。
この投稿には、「ベビーカーがあれば偉いのか」「子供連れなら、何をしてもいいのか」といった声も上がっています。
ベビーカーを押している人が優先的に歩けるといったルールはありません。ですが、ルールがなくても気を使ったり、優しくしたりする気持ちは大切です。
【ネットの声】
・譲り合いが当たり前になってほしいです。
・きっとこの石畳の道はベビーカーだけじゃなくて、車いすでも杖をつくお年寄りでも歩きにくいと思う。
・すごく分かる。「すみません…」っていいながらいつも通っています。
もちろん、ベビーカーを押す側として他人の足を巻き込まないようにや、ぶつからないようになど注意する点はたくさんあります。
歩行者にどいてもらって当たり前とはならないでしょう。
ですが、石畳のような明らかにベビーカーでは大変そうな道で見かけたら、譲ってあげるなど優しさを見せたいものですね。
[文・構成/grape編集部]