料理ができずに泣いていた妻 帰宅した夫の『行動』に、13万人がほろり
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※ 写真はイメージ

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
- 出典
- @minna_iiko
夫婦とは、人生で起きるさまざまなことを二人三脚で乗り越えるパートナーです。時にはお互いの苦手なことや足りない部分を補い合う必要もあるでしょう。
いいこ。(@minna_iiko)さんがTwitterに投稿した、祖父母のエピソードが「素敵」と反響を呼んでいます。
料理ができずに泣く妻に、夫は…
投稿者さんの母方の祖母は、実家で大切に育てられた『箱入り娘』でした。
祖父と結婚した初日、祖母は自分の料理のできなさに気付き、台所で立ち尽くして泣いてしまいます。
すると、それを見た祖父は「いいよ、いいよ」といい、晩ご飯を作ってくれたのです。
※写真はイメージ
祖父は父子家庭で育った男性でした。手際よく料理をする夫の姿は、祖母にとって心強かったことでしょう。
さらに、結婚してから2日目。嫁入り道具の皿を割ってしまった祖母は、「こんな風では離縁されてしまう」と嘆き、キッチンの灯りをつけないまま床に座り込んでシクシクと泣いていました。
そこに帰宅した祖父は、キッチンに駆け付け、割れた皿と泣いている祖母を発見するなり、真っ先に「ケガはなかったか?」と声をかけたといいます。
祖母がうなずくと、祖父は顔をほころばせて笑い、こう告げました。
「よかった、よかった。形あるものは壊れるからね。また買いに行こう」
そうして、祖父は2日目もまた妻の代わりに料理を作ってくれたそうです。
とても優しく、穏やかに妻を支える祖父の姿に、心が温かくなります。
このエピソードは、生前の祖母が、亡くなるまで繰り返し投稿者さんに話してくれたものなのだとか。
投稿に対し、ネット上では「なんて素晴らしい夫!うらやましい」「優しい気持ちになった」といった声が上がりました。
その後、祖父母が手と手を取り合い、深い愛情で結ばれながら結婚生活を送った様子が目に浮かびますね。