専業主婦とサラリーマンのバトル ネット上の『いい争い』に、終わりがこないワケ
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @sahoobb
ネット上でよく見かける、夫婦間の『いい争い』。
「専業主婦はラクだよな。外に出て働いていると、人間関係とか色々大変なんだぞ」
※写真はイメージ
「毎日ご飯作って洗濯して育児して…もう大変。サラリーマンはいいじゃない、こっちは息抜きをする暇もないんだから」
※写真はイメージ
そもそもこのいい争いは、なぜ起きるのでしょうか。
バトルが起きる原因を、漫画家の山本さほ(@sahoobb)さんが描いた漫画が「分かりやすい」と話題になっています。
いい争い
『サラリーマンと専業主婦が暮らす家庭』を例にした、こちらの漫画をご覧ください。
そもそも不満が溜まる家庭には「2つのパターンがある」と、山本さんは考えました。
決して交わることのない、お互いのいい分。
意見が交わらないのは、そもそも伝える相手が違うから、なのですね!
両者が見ている世界の『ズレ』を的確に指摘した漫画に、多くの人が納得しました。
・これ、絶対にそうだと思います。
・人類の分かり合えない構図を見たような気分です。
・確かに!見ているものが違うんだから、対立するのも仕方がありませんね…。
自分の視点から見た家庭をベースとして不満をもらしても、相手は全く違う家庭環境の相手…これではネット上でのいい争いがなくならないのも、無理はないのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]