夫のミスに、妻「何やってるの!」 返ってきた言葉にハッとさせられた
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伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @maetel_arch
ミスの1つや2つ、誰でも犯してしまうもの。そんな時、「何やってるの」と追い打ちをかける人もいれば、相手にフォローの言葉をかける人もいます。
どちらも相手が「再び同じミスを犯さないように」という思いを持っての言葉なのでしょう。しかし、受け取る側の心境は大きく異なります。
無意識に追い打ちをかける言葉を発していたというメーテル(@maetel_arch)さんの実体験が反響を呼んでいます。
いつも温厚な夫が…
メーテルさん家族が、新幹線に乗り込もうとしていた時の出来事です。夫が、チケットをエスカレーターの溝に落としてしまったといいます。
メーテルさんが過去の出来事を引き合いに出して「注意力が散漫だよね」と責めたところ、いつもは温厚な夫の表情が一変。こういい返してきたのだそうです。
「悪いことをしたと反省しているのに、わざわざ追い打ちをかける意味が分からない」
「自分は、君が何かミスを犯しても責めたことはない」
そういわれて、夫が責めない人だからこそ、ストレスを感じずに暮らしてくることができたと気付いたメーテルさん。
つまりそれは、相手のミスに追い打ちをかける言葉は、必要以上のストレスを与えているということでもあります。
もちろん、どんなシチュエーションでも、「責めないこと」が正解とは限りません。
大切なのは、同じミスを繰り返さないために、相手にどう伝えるかという点。伝えかたを工夫すれば、お互いにとってよりよい関係が築けるはずです。
[文・構成/grape編集部]