夫のミスに、妻「何やってるの!」 返ってきた言葉にハッとさせられた
公開: 更新:
「分かります」「うちの子もバグってる」 距離感がおかしい猫の行動に、共感する人が続出!実体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描き、漫画をXに投稿しているキュルZ(@kyuryuZ)さん。 たまに距離感がおかしくなるキュルガを見て、「近いって思わないのかな…」と疑問に思った飼い主は…?
「笑った」「しゃべり方職人すぎ」 保育園で、怪獣ごっこをしていたら…?でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんが投稿した、園児とのエピソード漫画に注目が集まりました。
- 出典
- @maetel_arch
ミスの1つや2つ、誰でも犯してしまうもの。そんな時、「何やってるの」と追い打ちをかける人もいれば、相手にフォローの言葉をかける人もいます。
どちらも相手が「再び同じミスを犯さないように」という思いを持っての言葉なのでしょう。しかし、受け取る側の心境は大きく異なります。
無意識に追い打ちをかける言葉を発していたというメーテル(@maetel_arch)さんの実体験が反響を呼んでいます。
いつも温厚な夫が…
メーテルさん家族が、新幹線に乗り込もうとしていた時の出来事です。夫が、チケットをエスカレーターの溝に落としてしまったといいます。
メーテルさんが過去の出来事を引き合いに出して「注意力が散漫だよね」と責めたところ、いつもは温厚な夫の表情が一変。こういい返してきたのだそうです。
「悪いことをしたと反省しているのに、わざわざ追い打ちをかける意味が分からない」
「自分は、君が何かミスを犯しても責めたことはない」
そういわれて、夫が責めない人だからこそ、ストレスを感じずに暮らしてくることができたと気付いたメーテルさん。
つまりそれは、相手のミスに追い打ちをかける言葉は、必要以上のストレスを与えているということでもあります。
もちろん、どんなシチュエーションでも、「責めないこと」が正解とは限りません。
大切なのは、同じミスを繰り返さないために、相手にどう伝えるかという点。伝えかたを工夫すれば、お互いにとってよりよい関係が築けるはずです。
[文・構成/grape編集部]