夜中になりやまない枕元を歩く足音 目を覚ますとグッと何かが迫ってきて…?
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妻が着ていた『35年物のセーター』の正体に、夫衝撃! 「入手経路どこ!?」妻が着ていた手編みのセーター。よく見ると、35年前に祖母が編んでくれたもので…?Xで話題を呼んだ家族愛にあふれた投稿をご紹介します。

「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。
- 出典
- @mitutugu






知人から聞いた不思議な話を漫画にし、Twitterに投稿しているみつつぐ(@mitutugu)さん。
ある女性が子供の頃、祖母の家に泊まった時に起きた不思議なエピソードを紹介します。
祖母の家の庭には、稲荷神社の祠がありました。その祠は「家を見張って守ってくれている」といいます。
そんな祖母の家に泊まることになった女性は、夜中、怖い体験をすることとなったのです。
夜中、目を覚ますと寝ている蚊帳の周りを歩く物音がなりやまないのです。
急いで、祖母に起きてもらおうと「キツネが見慣れない子供がいるから見に来た」とだけつぶやいて寝てしまいます。
もしかしたら、祖母のいう通りに「誰かが来ているな」と興味本位で覗きに来た祀っているキツネ…だったのかもしれませんね。
この投稿には、女性と同じ体験をしたことがある人からもコメントが寄せられていました。
・私も家の後ろに祠があります。守ってきただけ、ちゃんと返してくれると聞いてます。
・ちょっと怖い…。おばあちゃんが動じないところがすごいな。
・同じ経験をしたことがあります。「家の神様が見に来た」といわれました。
おばあちゃんが動じなかったのは、これまでも似た経験があったからだったのでしょうか…。
稲荷神社をお参りした時は、私たちが気が付かないだけでこの漫画のように、キツネが見に来て守ってくれているのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]