シェフは世界各国のおばあちゃんたち NYで人気のイタリアンレストラン
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職場で二度見された弁当 そのビジュアルに「これはたまらない」「最高の弁当」『毎日作るものだから、背伸びしないお手軽弁当』をモットーに、毎日色とりどりな弁当を作っている、おぺこやん(@opeko9618)さん。 ある日、いつものように職場で弁当を食べていたら、職場の人たちに二度見をされたそうで…。
「一番好きな料理はお母さんが作ってくれるごはん」
そう答える人は世界中にたくさんいるのではないでしょうか。
おふくろの味とも呼ばれるお母さんが作る料理はきっとどんな高級レストランの料理よりも美味しく感じるはず。そんなお母さんの得意料理のレシピを教えてもらう人も多いことでしょう。
そしてお母さんたちは、やはり彼女たちの母親から料理を教わっていたりします。こうしてそれぞれの家庭の味は代々受け継がれていくものです。
では、おばあちゃんの作る料理がレストランで食べられるとしたら…?美味しいに決まっています!実はそんな夢のようなお店がアメリカにあるのです。
世界中のおばあちゃんたちが腕をふるうレストラン
ニューヨーク州スタテン島にあるイタリアンレストラン【エノテカ・マリア】。このお店ではなんと”普通のおばあちゃんたち”が料理を作っているのです。
おばあちゃんたちの出身地はイタリアの各地を始めギリシャ、フランス、エクアドル、アルジェリア、チェコ共和国、シリア、パレスチナなどさまざまです。ということはそれぞれの国のバラエティに富んだおばあちゃんの味が楽しめるというわけです。
茶目っ気たっぷりのおばあちゃんたち。でも料理を作るときはやはり真剣な表情になるみたいですね。
【エノテカ・マリア】では毎日日替わりで2人のおばあちゃんたちが腕を振るっているということです。1人はイタリア出身、もう1人はそのほかの国のおばあちゃんというシフトなのだそう。
料理を作るおばあちゃんたち、みんなとても楽しそうですね。そして料理がどれも本当に美味しそう!
【エノテカ・マリア】のオーナー、ジョディさんはこう語っています。
世界のおばあちゃんたちが作る”ほっとする絶品料理”が食べられるレストラン【エノテカ・マリア】は今や大人気だということです。毎日おばあちゃんたちが入れ替わるため、いつ行っても違う料理が楽しめるのも魅力的ですね。
お料理の美味しさはもちろんですが、温かいおばあちゃんたちの愛情もお店の人気の秘密なのではないでしょうか。
[文/grape編集部]