85歳とは思えない祖母の言葉にハッとさせられる 「見苦しい言い訳をして…」
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※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @gomachan_ks
ごまたん(@gomachan_ks)さんの祖母は、2019年9月現在で85歳。昭和一桁代の生まれだそうです。
そんな昭和初期から、平成、令和と生きてきた祖母の言葉をごまたんさんがTiwtterに投稿したところ、称賛の声が寄せられました。
祖母の言葉がこちらです。
私よりも10歳、20歳も若い高齢者が「機械は信用できない」と言い訳をして、セルフレジやキャッシュレスレジを使わないでいる。
あたしゃセルフレジとPayPayを使って、時間を節約し短い老い先を有効活用している。やりたいこともあるし、チンタラ小銭を探す時間はないね。
さらに、祖母はAmazonで買い物をし、アプリで飛行機や映画の予約を行うなど、スマホも使いこなしているのだとか。
時代の最先端の技術を臆することなく使いこなす祖母の姿に、多くのコメントが寄せられました。
・「時代に適応しろ」と叱られている気分になりました。正直、ハッとさせられます。
・文句をいうよりも前へ出る。こういう人がいるから世の中が発展するんですね。
・年齢に関係なく、「どれだけ学ぶ意欲を持ち続けてきたか」という気持ちが大切でしょう。
・アラサーの私よりもはるかにすごくて笑えます。
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、年代を問わず現金主義の人は少なくありません。
もちろん、それが悪いというわけではありませんが、「よく分からないから」と遠ざけていては、いつまでも使いこなすことはできないでしょう。
どのようなものでもうまく利用して、自分の人生を豊かにする祖母の行動力を見ていると見習いたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]