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声を失った女性が救われた、叔父の『ひと言』とは? 「心に響く」「素敵な考え方」

By - grape編集部  公開:  更新:

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がんを患いながら、日常の漫画を描いているKAKO(@isinnkodesu)さん。

声帯を切除し、声を失ったため、人と話す時は人工咽頭機と呼ばれる特殊な装置を使っています。

もともとおしゃべりな性格だというKAKOさんでしたが、自分で声を出せなくなったことで、人との接し方や距離感が分からなくなった時期もあったとか。

そんな時、ある人の言葉に救われたといいます。

『イケメン叔父の言葉』

「その声がかこさんじゃけえ。中には気にせん人もおるんじゃろう」

機械で出す声を他人に驚かれることが嫌になり、いつの間にか下を向きがちだったKAKOさん。

しかし、叔父さんは「知らない人が驚くのは当たり前」と話し、ありのままを受け入れることや、気にせず側にいてくれる人たちの存在の大切さを、改めて思い出させてくれたのでした。

読者からは、さまざまなコメントが寄せられています。

・とても素敵な叔父さまですね。機械を通しても、それはKAKOさんの声だと思います。

・叔父さんイケメンですね。含蓄のある言葉がすごく心に響きました。

・つらかったでしょう。でも前向きに頑張って来られたんですね。読んでいて勇気が出ました。

・以前勤めていた会社の同僚も病気で声を失い、機械を使って会話をしていました。 最初はびっくりしたけど、何より彼女と話せることが嬉しかったですよ。

障がいの有無にかかわらず、コンプレックスや弱みに感じているところは誰にでもあるもの。

KAKOさんのいうように、変えられないものを無理に隠そうとするより、認めて受け入れたほうが、心は楽になるのかもしれません。

そして、自分自身を受け入れて自然体でいることで、ほかの誰かに対しても、優しくなれるのかもしれないですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@isinnkodesu

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