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がんで亡くなった祖父 5歳の孫がショックで心を閉ざしていたある日…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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人間に寿命がある限り、いつか必ず大切な人との別れの時が訪れます。

これまで当たり前のように存在した人がいなくなるショックは、覚悟をしていても大きいもの。別れを受け入れるにも時間がかかるでしょう。

『おじいちゃん』

フォロワーから寄せられたエピソードを漫画で描いている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。

今回描いたのは、ある女性が子供だった頃のエピソードです。『おじいちゃんっ子』だった女性は、5歳の頃に大好きな祖父との別れを体験しました。

子供ながらに、死別の重みを理解していたのでしょう。あまりのショックに女性はふさぎ込んでしまい、心を閉ざしてしまったといいます。

※作中の『ステージ5』は、正しくは『ステージ4』。

生前と変わらぬ笑顔で「おじいちゃんは、いつでもそばにいるよ」と優しく声をかけ、去って行った祖父。

それから、女性の身に何かが起こるたびに、不思議な出来事が起こるようになったのです。きっと、祖父は「ずっとそばにいる」という約束を守ってくれているのでしょう。

もしかすると、女性がこのエピソードを投稿している間も、祖父はすぐそばで見守ってくれていたかもしれませんね。

家族の絆と深い愛が伝わる、女性のエピソード。漫画を読んだ人からは、いろいろなコメントが寄せられています。

・いい話!自分も「ご先祖様が見守ってくれている」と思いながら生活しています。

・涙が出た…。この話を読んで、亡くなった祖父母のことを思い出しました。

・この女性の祖父は、本当にそばで守ってくれていたのだと思います。

ほかにも、西山さんはいろいろな作品を公開しています。「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてくださいね。

ブログ:『ミラクルファミリー』

Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07

また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。

ママにしてくれてありがとう

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西山 ともこ
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[文・構成/grape編集部]

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出典
nishiyama_tomoko07

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