「優しかったおじいちゃんは、もういない」 お葬式で知った『真実』に涙
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遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
あなたには、おじいちゃんとの思い出はありますか。
「一緒に公園で遊んだ」「釣りに連れて行ってもらった」「よく、面白い話をしてくれた」…そういった、いろいろなエピソードがあるのではないでしょうか。
温かみのあるタッチで感動的な漫画やイラストを描いている、羊の目。(@odorukodomo8910)さん。
とある男の子と、おじいちゃんの話を投稿しました。
『おじいちゃんのお守り。』
年をとり、男の子のことを忘れてしまったおじいちゃん。そんなおじいちゃんに、男の子は手作りのお守りをプレゼントしました。
「おじいちゃんの体が、よくなりますように」
『お守りがぐちゃぐちゃになった理由』…それは、お守りを乱暴に扱っていたからではありませんでした。
男の子のお守りは、おじいちゃんの心の支えでした。苦しい時、つらい時、負けそうな時、おじいちゃんはずっとお守りを握っていたのです。
「優しかったおじいちゃんは、もういないんだ」
ぐちゃぐちゃになったお守りを見て、男の子はそう思っていました。
しかし、お葬式の日に男の子は気付いたのです。『優しかったおじいちゃん』は、ずっとそばにいたということに…。
切なくも心が温まる『おじいちゃんのお守り。』は多くの人の心をうち、「田舎のおじいちゃんに会いたくなりました」「懐かしい思い出がよみがえった」といった声が上がっています。
おじいちゃんは、もうお守りを強く握りしめることはないはず。空の上に行っても、お守りを大切にしてくれていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]