「生意気をいってごめんなさい」 高3男子が母親に送った感謝の手紙に涙…
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高校3年生のセスナ(@sesuna160930)さんは、2021年1月25日が高校生活最後の弁当の日でした。
セスナさんが高校に通う3年もの間、一度も休むことなく弁当を作ってくれた母親。セスナさんは感謝の手紙を書き、最後の弁当の中身の写真とともにTwitterに投稿しました。
弁当に文句をいったこともあったという、セスナさんがつづった手紙がこちらです。
お母さんへ
3年間毎日かかすことなく弁当を作ってくれてありがとう。
毎朝、俺よりも早く家を出ているのにそんな忙しい中で作ってくれたことにとても感謝しています。
もう、お母さんの弁当はほとんどないと思うと、とってもさびしく感じます。
たまに量やおかずについて、文句をいってしまった時もありました。せっかく作ってくれたのに生意気をいってごめんなさい。
おかずの中では何度もいいましたが、甘い玉子焼きが大好きでした。
最後に、直接伝えるのは恥ずかしくて文字にしているので、これを見ても何もいわずにそっとしておいてください。
今まで本当にありがとうございました。
最後の弁当にも、セスナさんが大好きだという甘い玉子焼きが入っていました。
感謝の想いとともに、文句や生意気なことをいってしまったことに反省をしたセスナさん。
投稿には、「絶対、お母さん泣いちゃう」「ウルっとした」「あれ、涙が…」といった声が上がっていました。
手紙を受け取った母親は、きっと静かに嬉しさをかみしめたことでしょう。感謝の言葉を伝える大切さに気付かされますね。
[文・構成/grape編集部]