フラワーガールは95歳のおばあちゃん 笑顔と感動に包まれた最高の結婚式
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出典:Facebook

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- Emilie Voss
ある春の日、アメリカのカリフォルニア州で、エミリーさんとベンさんの結婚式が行われました。 欧米の結婚式ではよくフラワーガールと呼ばれる小さな女の子が登場します。フラワーガールは花びらの入ったバスケットを持ち、花嫁の歩く先に花びらを巻くのが役目です。
エミリーさんがフラワーガールを依頼した人物は…
エミリーさんは結婚式をするにあたり、ある特別な人にフラワーガールになってもらいたい、と思いました。それは彼女のおばあさん、95歳のアリスさんです。
エミリーさんから「フラワーガールになってほしい」とお願いされたとき、アリスさんは最初は本気だとは思っていなかったそう。しかし、エミリーさんが本気だということに気がつくとアリスさんはとても喜び、「何を着たらいいかしら!」とわくわくしていたということです。
そして迎えた結婚式当日。95歳のチャーミングなフラワーガールが登場しました!
そして指輪を運ぶリングベアラーは…
さらに普通は小さな男の子が担う、指輪を運ぶリングベアラーは、新郎ベンさんの81歳のおじいちゃんがつとめました。 ベンさんの隣でほほ笑むサングラス姿のおじいちゃん、かっこいいですね!
実はアリスさんは結婚式の少し前に体調を崩して入院していたのだそうです。彼女はその時、主治医に「孫の結婚式でフラワーガールをするんだから、それまでに元気にならなくちゃいけないのよ!」と言い続けていたのだそう。そして願いどおり、式の当日には元気な姿でしっかりとフラワーガールをつとめてくれたということです。
小さな子どもたちに負けない魅力で結婚式を演出してくれた新郎新婦のおばあちゃん&おじいちゃん。式に出席したすべての人たちにとって、きっと素敵な思い出になったことでしょうね。エミリーさん、ベンさん、どうぞ末永くお幸せに!