「怪しい宅配便を返したい」と駆け込んできた高齢者 まさかの真相にズッコケ!
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ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

用を足すため踏ん張る猫 その時の表情が?「武士の面構え」「ヤクザ映画に出てきそう」愛猫たちと暮らしている、もろ山(@d0XjqkAcifieGu5)さん。 『#猫のうんこ顔選手権』というハッシュタグを添えて、Xに愛猫の写真を投稿しました。
世の中には、あらゆる手口で金銭を奪おうとする悪人が存在しています。
例えば、詐欺だけでも『オレオレ詐欺』『振り込め詐欺』といった、さまざまな種類がありますよね。
中でも、詐欺行為をはたらく悪人たちは、一人暮らしをしていたり、判断能力が鈍ったりしている高齢者をターゲットにしているといいます。
宅配便の営業所に、おばあさんが荷物を返しに来た!
自身の配達員として働いた経験や、寄せられたエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。
ある日、営業所で働く内勤スタッフの女性から、こういった体験談が寄せられたといいます。
「おばあさんが、『怪しい荷物』を返しに来たことがあります」
そう、おばあさんがいう『怪しい荷物』の正体は…『置き配』で届いた息子さんの荷物だったのです!
不在時でも、指定した場所に荷物を置いてくれる『置き配』。留守の際に受け取ることができるほか、非対面でやり取りをできるため、とても便利なシステムです。
どうやらおばあさんは、息子さんの荷物が届くことを知らず、『置き配』というシステムも知らなかった模様。そのため、勝手に荷物を送りつけて金銭を要求する『送り付け詐欺』だと思ってしまったようです!
結果的に勘違いだったものの、身に覚えのない荷物をいぶかしむことは、間違いではありません。むしろ、しっかりと自己防衛をできているといえます。
少しでも不安になったら、こうして周囲の人に相談するが吉。おばあさんの警戒心に拍手を送りたいですね!
[文・構成/grape編集部]