貨物列車が好きな男の子 線路沿いで手を振っていると? 「素敵な映像」「うるっとした」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @fucki_k
バスや消防車、配達車、工事現場の重機、鉄道などの『働く車』は、子供にとって憧れの存在。
「かっこいい!」とキラキラした目で見つめる子供の眼差しを通して、大人も改めて働く人々に対し尊敬の念を抱くことがあるでしょう。
omo(@fucki_k)さんの5歳になる息子さんは、鉄道が大好き。中でも、貨物列車がお気に入りだといいます。
ある日、息子さんと線路沿いにJR貨物の列車を見に行った時のこと。やってきた貨物列車に手を振ると、思いがけない嬉しい反応がありました。
omoさんがTwitterに投稿した、こちらの動画をご覧ください。
警笛を鳴らしてくれた…!
きっと、貨物列車の運転士さんには、息子さんが大きく手を振っていたのが見えたのでしょう。
息子さんの嬉しそうな笑顔に、こちらまで頬がゆるみますね。
投稿者さんいわく、息子さんは貨物列車が自分や家族、友達の荷物を運んでくれていることを理解しているそうです。貨物列車の積載量を目視で確認して「帰ってきたのかな?」と聞いてくることもあるのだとか。
普段、何気ない風景の中に溶け込んでいる貨物列車ですが、幼い子供の視点を通して、多くの人々の生活の支えになっていることを実感させられます。
投稿を見た人たちからはさまざまなコメントが寄せられました。
・我が子も働く乗り物が大好きで、自宅前の線路脇で延々と見ていました。運転手さんが大きく手を振ってくださると、さらに大喜びでした。
・子供が喜んでいることや、反応してくれる優しさに、いつも幸せな気持ちにさせられます。
・いい笑顔にうるっとしました!「誰かが運んでくれている」という現場に出会える素敵な場所ですね。今日もありがとう、JR貨物!
投稿者さんは「ぜひみなさんも、貨物列車や働く乗り物を目にした時、感謝と労いの想いを思い出していただければ嬉しいです」とつづっていました。
子供と貨物列車のささやかな触れ合いに、心がじんわりと温かくなりますね。
[文・構成/grape編集部]