駅ではためく『黄色いハンカチ』 よく見ると文字が書かれていて…? 提供:MIRARTHホールディングス株式会社 By - grape編集部 公開:2024-01-15 更新:2024-01-24 SDGsインタビュー動画鉄道駅 Share Post LINE はてな 街を歩いていると、ふと目を引かれる瞬間があります。 それは特徴的な建物だったり、美しい景色だったり、人の雰囲気だったり、さまざまでしょう。 長崎県島原市にある『大三東(おおみさき)駅』。 『日本一海に近い駅』として紹介されることも多い同駅には、黄色いハンカチが無数にはためいています。 駅を訪れた人が、願いごとや大切な人への想いを書いて、飾っているのだとか。 大三東駅は、絶景が楽しめるだけでなく、『幸せ祈願スポット』としても有名なのですね。 2023年10月から放送を開始した、オリジナルミニ番組『街角パレット~未来へのたからもの~』(フジテレビ系)では、このような『色』に着目しながら、全国各地の街を紹介しています。 美しい建物や、風景、名産品などが紹介されており、その地域ならではの『色』が、約3分間にギュッと詰まった番組です。 未来環境デザイン企業のMIRARTH(ミラース)ホールディングスの1社提供で放送されている同番組。 なぜ同社が『街角パレット』を提供することになったのでしょうか。 フジサンケイグループのgrapeと、FNNプライムオンラインは、共同で取材を行い、代表取締役の島田和一社長にお話をうかがいました。 ナビゲーターは、フジ・メディア・ホールディングス、サステナビリティ推進室の木幡美子(こばた・よしこ)さんです。 木幡さん 番組をご覧になった感想を教えてください。 島田社長 知っている街だけでなく、今まで聞いたこともないような街も、日本全国にたくさんあると思います。知っていた街も、改めて見ると「こんなにいいところがあったのか」など素敵な街だと気付けて、ワクワクしますね。 番組が地域の特色や、知らない地域を知っていただける機会になればいいなと思います。 木幡さん 番組を見てると、現地に行きたくなりますよね!改めて番組をスポンサードされた理由をお聞かせいただけますか? 島田社長 我々は不動産事業を通じて、長年街づくりに携わってきました。 住宅を供給するだけではなく、地域の活性化につながるようなことにも力を入れている中で、『街角パレット』という番組を通して、全国の地域の中でも「こんなに元気な街がある」「こんなに素敵なところがある」というのをみなさんにお伝えしたいという思いで提供させていただきました。 長年、不動産総合デベロッパーのタカラレーベンとして、自社ブランド『LEBEN』や『NEBEL』といった新築分譲マンションを中心に全国で総合不動産業を手掛けてきた同社。 地域の街づくり、再開発にも積極的に取り組んできた中で、エネルギー事業、アセットマネジメント事業など『不動産総合デベロッパー』の枠を越えた取り組みにも力を入れてきました。 これからも、さらに地域を活性化させ、日本をより元気にしていくため、50周年を迎えた2022年に、社名をタカラレーベンからMIRARTHホールディングスに変更し、『未来環境デザイン企業』として再スタートを切ったのだといいます。 木幡さん 社名を変えるのは大変だったのではないですか? 島田社長 そうですね。社名を変えることについてはかなり悩みました。50年間一貫して『タカラ』という社名は変えずに来ましたから。 それでも、『サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。』という壮大なパーパスを掲げ、未来環境デザイン企業として歩んでいくために、社名も未来(Mirai)と地球(Earth)を掛け合わせた『MIRARTH』としました。 今はあまりにも大きな名前かもしれませんが「地域社会への貢献を通じて、人と地球の未来を幸せにする企業へ進化していこう」という想いを込めています。 木幡さん 最初に見た時に素晴らしいパーパスだと思いました。社名を変更した時、社員のみなさまの変化は感じましたか? 島田社長 まだ社名が先行していて、それにどう付いていくかというのはこれからの段階です。 そこで、1周年を迎えたタイミングで、パーパスを社内に浸透させるための長期ビジョンとして『地域社会のタカラであれ。』というキャッチコピーを策定し、発表しました。 「未来の地球を元気にする」というと、今はまだ大きすぎる話です。それを少しでも実現するために、できることは何かと考えた時、答えはやはり『地域』なんです。 まずは、地道に日本の地域を元気にしていくことが我々の役割だと思っています。 不動産事業に続く、第2、第3の柱であるエネルギー事業やアセットマネジメント事業を含めた、グループの事業そのものが、住まいづくりや街づくり、エネルギー供給といった地域社会のサステナビリティと深く関わっているのだといいます。 例えば、2024年3月末で閉館することとなった、鹿児島空港に近接する唯一の老舗宿泊施設『かごしま空港ホテル』の建替事業に着手することを発表。 50年以上の歴史を持つ同ホテルがどのように生まれ変わるのか、鹿児島県という地域全体からも注目を集める事業です。 また、再生可能エネルギーの分野では、地域内でエネルギーを循環させるとともに、社会問題も解決できるプロジェクトとして、産業廃棄物となっていた牛糞から電力を生み出すバイオマス発電事業にも取り組んでいます。 木幡さん 『街角パレット』の最後に出てくる『地域社会のタカラであれ。日本の未来を元気にするMIRARTHホールディングス』という言葉に込められた想いをお聞かせいただけますか? 島田社長 社名やパーパスに込められた想いを実現するためには、まずは社員が元気でないと実現できません。もちろんお客様も大事ですが、社員が元気にならないといいビジネスはできないと思っています。 社員に奮い立ってもらって、我々の事業の中で地域を元気にするために、「社員一人ひとりが地域のタカラになってほしい」というメッセージを込めています。 社名を変え、未来環境デザイン企業として新たなスタートを切ったMIRARTHホールディングス。 不動産、エネルギー、アセットマネジメントなどの事業を融合するとともに、地域社会と共創する、未来の街づくりに取り組んでいます。 島田社長は、地球の未来のため、「まずは地域社会をどう変えていくのか、事業としてどう貢献していくのかを大切にしたい」と語りました。 MIRARTHホールディングスが今後どのような取り組みをしていくのか、『街角パレット』をきっかけに、多くの人の期待が集まっています。 MIRARTHホールディングス 『街角パレット』はこちらから FNNプライムオンラインの記事はこちらから [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
街を歩いていると、ふと目を引かれる瞬間があります。
それは特徴的な建物だったり、美しい景色だったり、人の雰囲気だったり、さまざまでしょう。
長崎県島原市にある『大三東(おおみさき)駅』。
『日本一海に近い駅』として紹介されることも多い同駅には、黄色いハンカチが無数にはためいています。
駅を訪れた人が、願いごとや大切な人への想いを書いて、飾っているのだとか。
大三東駅は、絶景が楽しめるだけでなく、『幸せ祈願スポット』としても有名なのですね。
2023年10月から放送を開始した、オリジナルミニ番組『街角パレット~未来へのたからもの~』(フジテレビ系)では、このような『色』に着目しながら、全国各地の街を紹介しています。
美しい建物や、風景、名産品などが紹介されており、その地域ならではの『色』が、約3分間にギュッと詰まった番組です。
未来環境デザイン企業のMIRARTH(ミラース)ホールディングスの1社提供で放送されている同番組。
なぜ同社が『街角パレット』を提供することになったのでしょうか。
フジサンケイグループのgrapeと、FNNプライムオンラインは、共同で取材を行い、代表取締役の島田和一社長にお話をうかがいました。
ナビゲーターは、フジ・メディア・ホールディングス、サステナビリティ推進室の木幡美子(こばた・よしこ)さんです。
番組をご覧になった感想を教えてください。
知っている街だけでなく、今まで聞いたこともないような街も、日本全国にたくさんあると思います。知っていた街も、改めて見ると「こんなにいいところがあったのか」など素敵な街だと気付けて、ワクワクしますね。
番組が地域の特色や、知らない地域を知っていただける機会になればいいなと思います。
番組を見てると、現地に行きたくなりますよね!
改めて番組をスポンサードされた理由をお聞かせいただけますか?
我々は不動産事業を通じて、長年街づくりに携わってきました。
住宅を供給するだけではなく、地域の活性化につながるようなことにも力を入れている中で、『街角パレット』という番組を通して、全国の地域の中でも「こんなに元気な街がある」「こんなに素敵なところがある」というのをみなさんにお伝えしたいという思いで提供させていただきました。
長年、不動産総合デベロッパーのタカラレーベンとして、自社ブランド『LEBEN』や『NEBEL』といった新築分譲マンションを中心に全国で総合不動産業を手掛けてきた同社。
地域の街づくり、再開発にも積極的に取り組んできた中で、エネルギー事業、アセットマネジメント事業など『不動産総合デベロッパー』の枠を越えた取り組みにも力を入れてきました。
これからも、さらに地域を活性化させ、日本をより元気にしていくため、50周年を迎えた2022年に、社名をタカラレーベンからMIRARTHホールディングスに変更し、『未来環境デザイン企業』として再スタートを切ったのだといいます。
社名を変えるのは大変だったのではないですか?
そうですね。社名を変えることについてはかなり悩みました。50年間一貫して『タカラ』という社名は変えずに来ましたから。
それでも、『サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。』という壮大なパーパスを掲げ、未来環境デザイン企業として歩んでいくために、社名も未来(Mirai)と地球(Earth)を掛け合わせた『MIRARTH』としました。 今はあまりにも大きな名前かもしれませんが「地域社会への貢献を通じて、人と地球の未来を幸せにする企業へ進化していこう」という想いを込めています。
最初に見た時に素晴らしいパーパスだと思いました。社名を変更した時、社員のみなさまの変化は感じましたか?
まだ社名が先行していて、それにどう付いていくかというのはこれからの段階です。 そこで、1周年を迎えたタイミングで、パーパスを社内に浸透させるための長期ビジョンとして『地域社会のタカラであれ。』というキャッチコピーを策定し、発表しました。
「未来の地球を元気にする」というと、今はまだ大きすぎる話です。それを少しでも実現するために、できることは何かと考えた時、答えはやはり『地域』なんです。
まずは、地道に日本の地域を元気にしていくことが我々の役割だと思っています。
不動産事業に続く、第2、第3の柱であるエネルギー事業やアセットマネジメント事業を含めた、グループの事業そのものが、住まいづくりや街づくり、エネルギー供給といった地域社会のサステナビリティと深く関わっているのだといいます。
例えば、2024年3月末で閉館することとなった、鹿児島空港に近接する唯一の老舗宿泊施設『かごしま空港ホテル』の建替事業に着手することを発表。
50年以上の歴史を持つ同ホテルがどのように生まれ変わるのか、鹿児島県という地域全体からも注目を集める事業です。
また、再生可能エネルギーの分野では、地域内でエネルギーを循環させるとともに、社会問題も解決できるプロジェクトとして、産業廃棄物となっていた牛糞から電力を生み出すバイオマス発電事業にも取り組んでいます。
『街角パレット』の最後に出てくる『地域社会のタカラであれ。日本の未来を元気にするMIRARTHホールディングス』という言葉に込められた想いをお聞かせいただけますか?
社名やパーパスに込められた想いを実現するためには、まずは社員が元気でないと実現できません。もちろんお客様も大事ですが、社員が元気にならないといいビジネスはできないと思っています。
社員に奮い立ってもらって、我々の事業の中で地域を元気にするために、「社員一人ひとりが地域のタカラになってほしい」というメッセージを込めています。
社名を変え、未来環境デザイン企業として新たなスタートを切ったMIRARTHホールディングス。
不動産、エネルギー、アセットマネジメントなどの事業を融合するとともに、地域社会と共創する、未来の街づくりに取り組んでいます。
島田社長は、地球の未来のため、「まずは地域社会をどう変えていくのか、事業としてどう貢献していくのかを大切にしたい」と語りました。
MIRARTHホールディングスが今後どのような取り組みをしていくのか、『街角パレット』をきっかけに、多くの人の期待が集まっています。
MIRARTHホールディングス
『街角パレット』はこちらから
FNNプライムオンラインの記事はこちらから
[文・構成/grape編集部]