夏場に活躍したエアコン、冬まで放置しないで! パナソニックが教える『秋にするべきお手入れ』とは
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撮影:grapeライフハック編集部
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夏にはエアコンがフル稼働しますが、それもようやく一段落。暖房を使い始めるまでの間はエアコンを稼働しないという人も多いでしょう。
しかし、冬までまったく使わず『お手入れをしない』というのはよくありません。
秋のエアコンのお手入れについて、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)に取材しました。
暖房運転を始める前に!『試運転』と『お手入れ』のよい方法
パナソニックによると「夏に酷使したエアコンには、ホコリやダニなどの汚れがたまり、カビ菌の繁殖やニオイの原因になる可能性もあります」とのこと。
冬に備えて、暖房の『試運転』とエアコンの『お手入れ』を行っておきましょう。
まず『エアコン暖房の試運転』ですが、パナソニックによれば以下のように行うのがおすすめです。
1.電源を入れる前に、ブレーカーやコンセントを確認
エアコンのブレーカーが『入』になっていて、電源プラグやコンセント周りにホコリがたまっていないことを確認してから電源を入れてください。
このホコリが原因で発火につながる場合があります。
2.運転モードを『暖房』にして運転開始
最高設定温度(28~30℃)で10分ほど運転し、温風がしっかりと出ているか、異音や異臭がしないか確認しましょう。
異臭がする場合は、エアコン内部にカビやホコリなどの汚れがたまっている可能性があります。
※写真はイメージ
運動前にはストレッチが必要なのと同じです。エアコンの暖房を使い始める前に、試運転をしてきちんと動作することを確認しておきましょう。
次に『暖房を久しぶりに使う前のお手入れ』も忘れないようにします。パナソニックおすすめの『お手入れ』は以下です。
・フィルターの掃除
フィルターの汚れは、能力の低下や消費電力の増加につながります。
掃除機でホコリを吸い、それでも汚れが落ちない時は薄めた中性洗剤で洗い、陰干しをしてしっかり乾燥させてください。
・内部クリーン機能や送風運転を活用
冷房中の結露により水分がたまったエアコン内部を乾燥させることが、カビ対策に効果的です。内部クリーン機能がエアコンに搭載されていれば使用しましょう。
内部クリーン機能が搭載されていないエアコンの場合は、冷房運転の後に『送風運転』を3〜4時間行い、エアコン内部を乾燥させましょう。
・拭き掃除
エアコンに汚れがたまるとカビ菌のエサになるため、汚れている場所(通風路、フラップなど)を拭き掃除してください。吸気口や排気口も、掃除しておくとよいでしょう。
暖房運転を始める前に、夏に酷使したエアコンのお手入れをしておくのがおすすめです。
ただしパナソニックによると…。
ご自身でエアコン内部の洗浄まではしないでください。エアコンのクリーニングは高い専門知識を必要とします。
誤ったクリーニング方法(除菌剤やお掃除スプレーをするなど)を行うと、内部に残った洗浄剤で故障につながる恐れがあります。
もしエアコン内部の洗浄を行いたいのであれば、専門業者に依頼しましょう。
[文・構成・取材/高橋モータース@dcp]