『指2本』を用意したら? 失敗ゼロの“きれいなリボンの作り方”【ラッピングの裏技】
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撮影:grape編集部

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毎年12月になると、クリスマスの準備でプレゼントのラッピングをする機会が増えるでしょう。
本記事では、そんな時期に活躍する、指2本だけで作れるリボンの作り方を紹介します。
とても簡単なのに、リボンの裏表の柄も調整しやすく、かわいらしく仕上がるのが魅力です。
ラッピングにはもちろん、部屋の飾りつけにも使えますよ。早速、チェックしていきましょう!
指2本でできる!リボンの簡単な作り方
方法は以下の通り。画像を参考にしながら、作ってみてくださいね。
1.指にリボンをかける
まずは、2本の指を用意。そこに、輪にしたリボンをかけましょう。
撮影:grape編集部
この時、リボンの柄が表にくるようにするのがポイント。
リボンはあらかじめカットしていても、ロールのままでも構いません。
2.中心にリボンを巻きつける
指にかけたリボンの端を、指の間に通します。
撮影:grape編集部
ギュッと引き締めながら、リボンの輪の中心部分に1~2周ほど巻きつけましょう。
撮影:grape編集部
3.かた結びして形を整える
巻き終えたら、リボンの先同士をかた結びします。
撮影:grape編集部
輪の部分を軽く押さえながら結び目を引っ張り、バランスよく整えれば…。
撮影:grape編集部
かわいいリボンの完成です!
ダブルリボンも簡単!
より華やかにしたい時は、ダブルリボンにしてみましょう。
『1.指にリボンをかける』の工程で、指にかけるリボンを八の字を描くようにして2周させてください。
撮影:grape編集部
その後は同じ手順で進めれば、ダブルリボンが作れますよ。
撮影:grape編集部
大量生産したい時は…
小さめのリボンをたくさん作りたい場合は、指にかけない方法もおすすめです。
短くカットしたリボンの中心を谷折りにし、両端を山折りにします。
撮影:grape編集部
その2つの『山』をかた結び。
撮影:grape編集部
形を整えれば、あっという間にリボンの完成です!
撮影:grape編集部
ただし、リボンの裏表の調整が難しいので、柄のあるものを使う場合は注意してくださいね。
どの方法も簡単なので、「指2本を貸して〜!」と子供に手伝ってもらいながら一緒に作るのもいいでしょう。
ラッピングや飾りつけはもちろん、ヘアピンにつければオリジナルの髪飾りにもなりますよ。
お気に入りのリボンで、気軽に試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]