穴はふさがって縫い目は見えない! ほつれた服を復活させる簡単お直しテク
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※写真はイメージ
インフルエンサー
まろん
ちょっとした工夫で毎日がもっと楽しくなるような『30秒で暮らしトキめくライフハック』を紹介している。
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お気に入りの洋服を引っ掛けて、穴を空けてしまった経験はありませんか。
洋服のお直しに出すことを考える人も多いかもしれませんが、自分で簡単にほつれを直す方法があるそうです。
日々の暮らしに役立つ情報を発信しているまろん(maronmaron1982)さんのInstagramから、縫い目がまったく見えないお直し方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ほつれた箇所の左右に針を通して引っ張るだけ!
まろんさんは、ニットの穴を例に、糸と針を使ったお直し方法を紹介していました。
まずは針に糸を通し、玉結びをしてください。
最初は、穴が空いた部分の裏側から表側へと針を通します。
続いて、穴の片側のふちに縦方向に針を通してください。
反対側のふちも、同様に針を通します。
この要領で左右交互に縫い取っていきましょう。ニットの場合、網目を拾うように作業を進めていくと、より自然に仕上がるそうです。
ふちの最後まで縫い終わったら、針をギュッと引っ張りましょう。
縫い目が詰まって、お直し用の糸がほとんど見えなくなるのが分かります。
最後は針をニットの裏側に回して、玉留めをすれば完成です。
ニット以外もお直しできる!
まろんさんが紹介しているアイディアは、ニット以外の素材のお直しでも実践できます。
・靴下
・デニム
・ジャケット
なおデニムやジャケットは、ニットほどふんわりとした作りではないため、お直しに使った糸が少し見えてしまう場合があります。見えても目立たないよう、できるだけ衣類の色味に近い糸を使うようにしましょう。
また靴下のような小さめのアイテムを直す時は、内側に小さいボールや電球を入れて、生地を広げると作業しやすいそうです。
衣類のほつれは自分で解決!
まろんさんが紹介している方法であれば、穴に合わせて表面から縫っていくだけで完了。
難しい工程がないので、裁縫に対して苦手意識を持っている人でも簡単にきれいに直せるでしょう。
「服がほつれてしまって着られない…」と着るのを諦めている服や、お直しに出そうとしている服がある場合は、一度この裏技を試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]