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ニットを平置きするなら注意して! 企業の助言に「今日からコレ」「ためになる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

冬に重宝されるファッションアイテムの1つである『ニット』は、ふんわりとした柔らかな肌触りと、高い保温性による暖かさが魅力です。

しかし、デリケートな素材のニットは形崩れしやすいので、収納方法に悩む人も多いのではないでしょうか。

『株式会社ユナイテッドアローズ』(以下、ユナイテッドアローズ)のウェブサイトでは、ニットの正しい収納方法を紹介しています。

大切なニットを長く愛用するためにも、ぜひチェックしてください。

ニットの形崩れを防ぐ収納方法

さまざまな色のニットを畳んで収納している写真

※写真はイメージ

ニットの収納方法は大きく分けて『ハンガーにかける』『畳む』の2パターンがあります。ニットは伸びやすい性質があり、ハンガーにかけると形崩れする原因になるので、できるだけ畳んで収納するのがおすすめです。

ニットを畳んで収納する方法には『縦置き』と『平置き』がありそれぞれにメリットがあります。

ユナイテッドアローズによると、畳んだニットは『縦置き』がおすすめとのこと。本を並べて収納する時のように立てて収納することで、重みがかからず、シワや型崩れを防げます。

縦置きにして収納すると、ニットの位置がひと目で分かりやすく、収納ケースの奥にあるものも取り出しやすいのでシーズン中の収納にも便利です。ただし、無理に詰め込むとシワや形崩れの原因になりやすいため、適度なゆとりをもたせて収納しましょう。

浅い引き出しに「平置き」して重ねて収納するのも良いでしょう。その場合は、下に収納したものが重みで潰れてしまわないよう、ニットの重みや素材を考慮して収納するのがポイントです。

ユナイテッドアローズ ーより引用

平置きする場合は、軽くてデリケートな素材のものを上に、厚手で重いものを下にすることで形崩れやシワを防ぎながら収納できます。

シーズンオフにニットを収納する時の注意点

寒い季節に活躍したニットは、ゴールデンウイークまでを目安に収納しましょう。気温が上昇するゴールデンウイーク明け以降は、衣類を食べる害虫が成虫になり、卵を産み付ける可能性が高くなります。

ニットに付いた食べこぼしや皮脂などの汚れは害虫のエサになるので、クリーニングや洗濯をしてから収納しましょう。

虫食いを防ぐためには、防虫剤を使うなどの対策が重要です。また、風通しのいい場所に保管し、梅雨時には除湿剤を併用するとさらに効果が高まります。

ニットをコンパクトに収納したい時は、圧縮袋が便利です。密閉することで、湿気や害虫予防にも役立ちます。

お気に入りのニットを長くきれいに着るために、適切な収納方法を心がけましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ユナイテッドアローズ

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