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何かと散らかりがちな引き出しの中身。「ハサミがない」「爪切りがない」など、探すのに時間をかけてしまうという人も多いのではないでしょうか。そのような場合には、引き出しの中を間仕切りして収納することがおすすめです。
片づけコンサルタントのえんどうあきさん(cozystylekobe)は、家にある身近なアイテムを使って、引き出しの中身をすっきりと収納できるライフハックを紹介しています。
どのような整理術なのか見ていきましょう。
見た目ではない「使いやすさ」重視の収納術
棚の上などと違って、引き出しの中身は外側から見えないため、見た目にこだわらなくてもいいことがポイントです。
自分が使いやすいように配置することが大切なので、デザインを気にする必要もありません。
すでに家にあるものや、安く購入できるアイテムで十分です。
6つの間仕切りアイテムと活用例
引き出しの間仕切りアイテムとしておすすめなのは、次の6つです。
牛乳パック
スプレーのキャップ
しっかりした空箱
つっぱり棒
100均ドアポケット仕切り
ブックエンド
牛乳パックは、切り方や折り方次第で、さまざまな形にアレンジできます。
プラスチックのスプレーキャップは、ケースなどに詰め込んで、ヘアピンなどこまごまとしたものを収納するのにおすすめです。
また、つっぱり棒は引き出しの中で高さや幅を変えて自由にレイアウトできるので、切ったり貼ったりという手間もなく、簡単に仕切れます。
牛乳パックやスプレーのキャップ、空箱は家にあるもので、つっぱり棒やドアポケット仕切り、ブックエンドは100均で購入できるので、それほど費用もかかりません。
まとめ
※写真はイメージ
引き出しの中身の収納は、見た目よりも使いやすさを重視しましょう。
自分の好きな高さや大きさにカットして使える牛乳パックや、こまごまとした物品を入れられるスプレーのキャップは、家にあるものを使えば費用はかかりません。
手軽に手に入るアイテムを使って、引き出し収納上手を目指しましょう。
[文・構成/grape編集部]