え…こんなに汚れていた!? 掃除機をかけるべきか悩んだ時の「汚れチェック方法」が便利
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※写真はイメージ

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汚れが溜まりやすいリビングは、毎日掃除機をかけるのが理想的。とはいえ、実際には「汚れていないなら省略したい」と考えてしまうものです。
掃除機をかけたほうがいいのかどうか、悩んだ時にはこちらの方法でチェックしてみてください。汚れ具合を確認できる方法を、Instagramの投稿から紹介します。
わずか2ステップで見えない汚れを見えるように
床の汚れを見極める方法を教えてくれたのは、整理収納アドバイザーのうにこ(smartlife0915)さんです。仕事をしながら2人の子供を育てるうにこさん。忙しい毎日のなか、汚れていないなら床掃除は後回しにしたくなるのが本音なのでしょう。
何日か掃除機をかけていない時には、「部屋の明かりを消して低い位置からライトを当てる」という方法で汚れをチェックしているそうです。
一見きれいに見える床ですが…。
うにこさんの方法でチェックしてみると、かなり汚れが溜まっているのが分かります。
見えなければ平気な汚れも、実際に見えてしまえば話は別です。多少面倒でも、すすんで床を掃除したくなるのではないでしょうか。
ちなみに、うにこさんのお宅では猫3匹と犬2匹を飼っているそう。掃除機をかけないまま3日経過すると、投稿のような状況になってしまうようです。掃除の機会を見極めるためのヒントとして活用してみてください。
床を照らすのは懐中電灯や掃除機が便利
汚れ具合をチェックするために必要になるのが、ライトです。充電式の懐中電灯をリビングに用意しておくと、気になったタイミングですぐにチェックできるでしょう。確認するための手順をできるだけシンプルにすることで、「面倒だな」という気持ちを少なくできます。
また最近は、ヘッド部分にライトを搭載した掃除機も増えてきています。とりあえず部屋の電気を消して、限られた部分だけでも掃除機を動かしてみることで、本格的に掃除したほうがいいのかどうか判断できるのではないでしょうか。こちらの場合も、「すぐに手に取れる場所に掃除機をスタンバイしておく」のが鍵です。
うにこさんの投稿を見ると、床を完全にきれいにするためには、何度も掃除機を往復する必要があるよう。一度の掃除でできるだけ多くのゴミを取り除くためにも、「ライトを付けて状況を確認しながら掃除する」のもおすすめです。
床掃除のやる気が出ない時には、実際に汚れを見るのが一番。実際に汚れていることが分かれば、自然と掃除したくなるものです。ぜひ手元にライトを準備して、自宅の床を確認してみてください。
[文・構成/grape編集部]