すすぎは1回?2回? 洗濯のプロが教える「おすすめの回数」【5つのNG行動】
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撮影:Heulie

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洗濯研究家の平島利恵です。
毎日の洗濯の中で、何気なくやっていることが、洗い上がりを悪くすることがあります。
今回は、やりがちな洗濯のNG行動を5つご紹介します。
当てはまるものがあったら要注意。見直すだけで、洗いあがりがグッとよくなりますよ。
NG1:『すすぎ1回』で本当に大丈夫?
※写真はイメージ
『すすぎ1回』と書いてある洗剤だから…と、いつも1回で済ませていませんか。
洗濯の中で『すすぎ』の工程はとても重要です。これが不足すると、汚れを包んだ洗剤成分が衣類に残り、ニオイや蓄積汚れの原因になってしまいます。
すすぎ1回OKの洗剤であっても、すすぎは2回以上がおすすめです。
NG2:柔軟剤を『香りづけ』に使ってない?
※写真はイメージ
「いい香りにしたいから」と、柔軟剤をたっぷり入れていませんか。
実は柔軟剤は、香りづけのためのアイテムではありません。繊維をコーティングし、やわらかく仕上げる仕上げ剤です。
使い過ぎると逆効果
規定量以上に使うと吸水性が落ちてしまいます。また、すすぎ不足の状態で使うと、汚れごとコーティングしてニオイの原因に。
柔軟剤を使う時は、すすぎ2回以上に設定しましょう。
香りの蓄積にも注意
毎回使っていると、香りがどんどん重なっていきます。
さらに人は同じ香りに慣れると感じにくくなるため、「弱くなった」と思って足すと、どんどん強くなる悪循環に。周りの人にとっては強すぎる香りになっていることも。
規定量を使用し、時々香りをお休みするのもおすすめです。
NG3:洗濯槽の掃除、サボってない?
洗濯槽を最後に掃除したのはいつですか。
見えない洗濯槽の裏側は、黒カビや雑菌が繁殖しやすい場所。これがニオイの原因になります。
撮影:Heulie
こんなふうにカビだらけの洗濯槽では、清潔に洗うことができません。月に1回は洗濯槽クリーナーで掃除しましょう。
NG4:洗濯ネット、詰め込んでない?
撮影:Heulie
洗濯ネットに何枚も服を詰め込んでいませんか。
ネットに詰め込み過ぎると、中で服が擦れ合い、シワや型崩れの原因になります。しかも、汚れも落ちにくくなります。
洗濯ネットは1枚につき1着が基本。服を畳んでぴったりサイズのネットに入れるのが、正しい使い方です。
撮影:Heulie
NG5:洗濯槽は『洗濯カゴ』じゃない
撮影:Heulie
脱いだ服をそのまま洗濯槽に入れていませんか。
洗濯槽に汚れた衣類を溜めておくと、湿気がこもり雑菌やカビが繁殖しやすくなります。洗濯前に、衣類がもっと汚れてしまうんです。これがニオイの原因に。
また、洗濯が終わった後に濡れたまま放置するのもNG。雑菌が繁殖して生乾き臭の原因になります。
脱いだ服は洗濯カゴに。洗濯が終わったら、できるだけ早く干す。これが鉄則です。
日頃の習慣を見直そう!
いくつか当てはまった人もいるのではないでしょうか。
小さな習慣の見直しで洗濯の仕上がりが格段に変わります。気になるものがあれば、今日から1つずつ試してみてくださいね。
正しい洗濯の仕方を知りたい人は、こちらの動画もご覧ください。
[文・構成/平島利恵]