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「タオルに柔軟剤」は逆効果? ふわふわにならない本当の理由

By - 平島利恵  公開:  更新:

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『洗濯洗剤 柔軟剤』の写真

※写真はイメージ

平島利恵の写真

平島利恵

洗濯研究家であり、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役。フルタイムで働く4児のママ社長。 洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。

洗濯研究家の平島利恵です。

「タオルをふわふわにしたいから、柔軟剤を毎回入れている」という人、多いのではないでしょうか。

実はこれ、逆効果になっていることがあるんです。

柔軟剤を使っているのに、なぜかタオルがゴワゴワになる理由を解説します。

結論:タオルに柔軟剤は毎回入れなくてOK

『衣類を畳む女性と子供』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

先に結論をお伝えすると、タオルに柔軟剤を毎回入れる必要はありません。

むしろ、使い過ぎるとタオルの吸水性が落ちたり、黒ずみやゴワつきの原因になったりすることもあるんです。

柔軟剤を使い過ぎるとどうなる?

タオルの洗濯時、柔軟剤を使い過ぎると、どうなってしまうのでしょうか。

吸水性が落ちる

柔軟剤は繊維をコーティングして、やわらかく仕上げる働きがあります。

ただ、このコーティングが繰り返されると、タオルが水を吸いにくくなってしまいます。「タオルで拭いても、身体に水が残る…」と感じたら、柔軟剤の使い過ぎが原因かもしれません。

ゴワつき・黒ずみの原因に

『タオルの表面』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

タオルに汚れが残った状態で柔軟剤を使うと、汚れごとコーティングしてしまいます。

これが蓄積すると、ゴワつきや黒ずみ、ニオイの原因に。「ふわふわにしたくて入れているのに、逆にゴワゴワになる」という悪循環が起きてしまうんです。

実際に柔軟剤を何年も使っていたタオルをつけ置き洗いすると、こんなに汚れが蓄積していました。

『つけ置き洗いした衣類』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

タオルに柔軟剤を使いたい場合は?

「それでも柔軟剤を使いたい!」という人もいますよね。その場合は、以下のポイントを意識してみてください。

毎回ではなく、10回に1回程度に

毎回使うのではなく、頻度を減らすだけでも効果があります。10回に1回程度を目安にしてみましょう。

吸水力がUPするタイプを選ぶ

最近は『吸水性を損なわない』『タオル用』と書かれた柔軟剤も出ています。タオルに使いたい場合は、こういったタイプを選ぶのがおすすめです。

汚れをしっかり落としてから使う

洗剤がシャンプーなら、柔軟剤はトリートメントの役割です。汚れを落とすものではありません。

柔軟剤は、洗剤でしっかり汚れを落としたタオルに使用することが大切です。

『柔軟剤を洗濯機に入れる』写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

柔軟剤なしでふわふわにする方法

「柔軟剤を使わないとゴワゴワになるのでは?」と心配な人もいるかもしれません。

実は、柔軟剤なしでもタオルをふわふわに仕上げる方法があるんです。

干す前に振りさばく

『タオルを振りさばいている』写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

干す前にタオルをバサバサと10回ほど振りさばいてください。タオルの繊維(パイル)が立ち上がって、ふんわり仕上がります。

乾燥機にかける

『洗濯をする女性』の写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

乾燥機の温風には繊維をほぐす効果があります。乾燥機で乾かすと、柔軟剤なしでもふわふわに仕上がりますよ。

柔軟剤は適度に使うことが大切

柔軟剤は「タオルをふわふわにするもの」と思われがちですが、使い過ぎると逆効果になることも。

毎回使う必要はありません。使いたい場合は頻度を減らすか、タオル用の柔軟剤を選んで、規定量を使用してくださいね。


[文・構成/平島利恵]

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