食器用ふきん、こんな使い方してない? 実はNGな習慣3つ【洗濯のプロ解説】
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撮影:grapeライフハック編集部
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洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として、毎日の洗濯に向き合っています。
食器用ふきん、使った後どうしていますか。
水でサッとすすいで、畳んでシンク横に置いておく。乾いたらまた使う。
実はこの使い方、雑菌を増やしているかもしれません。
以前、食器用ふきんと靴下、一緒に洗っても大丈夫?という記事を執筆しました。
今回は、ふきんのお手入れでやりがちなNG習慣3つと、その対策をお伝えします。
NG1:水洗いだけで済ませる
※写真はイメージ
使った後のふきん、水でサッとすすぐだけで済ませていませんか。
忙しい毎日、ふきんまで丁寧に扱うのは面倒ですよね。気持ちはよく分かります。
でも、水洗いだけではふきんについた汚れは落としきれません。汚れが残ったまま乾かすと、シミやニオイの原因になってしまいます。
食器用洗剤で軽く洗って、よくすすぐのがおすすめです。少し面倒ですが、このひと手間がふきんを清潔に保つコツです。
NG2:濡れたまま洗濯カゴへ入れる
撮影:Heulie
使ったふきんを、そのまま洗濯カゴに入れていませんか。
濡れたままほかの洗濯物と一緒にしておくと、カゴの中で雑菌が繁殖します。ほかの洗濯物にまでニオイが移ってしまうことも。
一度干して乾かしてから洗濯カゴに入れるか、洗濯するまでの間は、広げて干しておきましょう。
小さなピンチハンガーなどを使って、風通しのよい場所に干しておくのがおすすめです。
NG3:畳んだまま放置する
※写真はイメージ
洗い終わったふきんを、畳んでシンク横に置いていませんか。
湿った状態で畳んでおいてしまうと、いつまでも乾かず、カビや雑菌の温床になります。
ふきんがなんだか臭う、黒いポツポツが出てきた…という人は、この習慣が原因かもしれません。
洗濯まで干しておいて直接洗濯機へ。このひと手間で、ほかの洗濯物も清潔に保てます。
洗濯後のふきん、どこで干す?
さて、洗濯したふきん、どこで干していますか。
「キッチンのふきんかけ」という人も多いのではないでしょうか。
実は、キッチンは湿気がこもりやすい場所。せっかく洗ったふきんも、乾きにくい環境では雑菌が繁殖し、生乾き臭の原因になります。
※写真はイメージ
洗濯後は、外干しするか乾燥機がベストです。日光の紫外線による殺菌効果も期待でき、風で早く乾きます。
外に干せない日は、リビングや洗面所など風通しのよい場所で。エアコンやサーキュレーターの風を当てると、より早く乾きます。
週に何回洗えばいい?
※写真はイメージ
基本は使い切りです。一度使ったふきんは、洗濯するまで再利用しないのが理想。
5~6枚ストックし、ローテーションで使いましょう。すぐに洗えない場合は、使ったふきんを食器用洗剤で軽く洗い、乾かしながら保管しましょう。
漂白は殺菌効果もありますが、毎回塩素系漂白剤を使うと生地が傷みやすくなります。週に1回程度にしておきましょう。
乾きやすい素材・使い捨てを選ぶ
正直なところ、ふきんを清潔に保つのは手間がかかります。
乾きやすい素材のふきんを選ぶのも1つの方法です。薄手のものや粗めの織り方のものなど、乾きやすい素材を選びましょう。
お手入れが面倒という人は、使い捨てのキッチンダスターに切り替えるのもおすすめです。
全部を完璧にやろうとしなくて大丈夫。まずは『畳まず広げて干す』から始めてみてくださいね。
[文・構成/平島利恵]