弁当箱に熱々おかずを入れると? 食中毒を招く『結露の正体』に「コレは怖い」
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- 協力
- kenko_mayo
気温や湿度が上がる夏は、お弁当の食材が傷みやすくなります。せっかく愛情を込めて作ったお弁当も、食中毒になってしまっては大変です。
そこで本記事では、簡単に実践できて効果的な食中毒を防ぐお弁当作りのコツをご紹介します。
気軽に作れるプロのレシピを発信している、ケンコーマヨネーズ株式会社が運営するInstagramアカウント(kenko_mayo)を参考にしましょう。
食中毒を防ぐお弁当作りのコツ
食中毒を防ぐために、お弁当を保冷バッグに入れ、保冷剤を添えて冷やすようにしている人は多いでしょう。
確かに温度が上がらないようにすることは大切ですが、食中毒予防には『お弁当の詰め方』も非常に重要。
ポイントは、清潔、温度、水分管理です。
小さいお弁当箱にパズルのようにおかずを詰めていくのは難しいですが、素手は禁物。清潔な箸を使って詰めます。
おかずの調理には、殺菌効果のあるお酢を活用すると効果的です。
熱いまま詰めずに、必ず粗熱を取ってから詰めるのもポイント。熱いうちに詰めるとお弁当箱の中で結露し、その水分が傷みの原因となります。
さらに、塩分濃度が高い食材を使うことも、多くの食中毒菌の増殖を抑えるのに効果的です。
食材の水気はしっかり切るのがポイント。
ミニトマトはヘタ部分に菌が繁殖しやすいため、ヘタを取ったうえで水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ってから詰めましょう。
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おいしさと安全を両立するために
お弁当は見た目や味、栄養だけでなく、『安全』も大切な要素。特に夏場は菌が繁殖しやすい環境が整ってしまうため、調理や盛り付けの段階で意識的に対策することが大切です。
ご紹介した方法は、どれも特別な道具や食材を必要とせず、すぐに実践できるものばかり。家族においしく安全に食べてもらうためにも、ぜひ今日から取り入れてみてください。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]