放置ダンボールにゴキブリ大歓喜? KINCHOが教える、今すぐ実行 “水際ブロック対策”
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通販や引っ越しなどでためがちなダンボールを床に直置きしたまま放置していないでしょうか。
ダンボールをそのままにしておくと、ゴキブリなどの害虫の隠れ場所となる可能性があります。
そこで、ダンボールとゴキブリの関係や保管時の注意点について、殺虫剤などの製造や販売を手がける『KINCHO』に聞いてみました。
ダンボールがゴキブリに好まれやすい理由
『KINCHO』によると、ゴキブリには狭い場所に入りたがる『接触走性』という習性があるそうです。
ダンボールの構造は空気をため込みやすく、保温性に優れています。
さらに紙の性質上、適度に水分を吸うため、ゴキブリが好む環境ができ上がるのだとか。
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また、コーティング処理されていないダンボールはやわらかく、卵を産みつけられやすい点も注意したいポイントです。
断面のナミナミとした隙間は、ふ化したばかりの幼虫が隠れるのにぴったりの場所になっています。
研究施設によってはゴキブリを飼育する際にダンボールを用いることもあるほど、居心地のよい環境だといえるでしょう。
床への直置きは特に気をつけるべき?
ゴキブリは高い場所よりも低い場所、特に床をはって移動することが多い昆虫です。
そのため、床に直接ダンボールを置いた状態は『格好の隠れ家』として認識される確率が上がります。
長期間、床に直置きすると吸い込んだ湿気が逃げず、ますます住みつきやすくなってしまうそうです。
不要になったダンボールは、できる限り早めに処分するよう心がけましょう。
特に気をつけたい季節や時期
とりわけ梅雨などジメジメした時期は、ダニやカビなどの発生原因にもなるため要注意です。
雨水で濡れてしまったダンボールは、短期間であっても家の中に置かないようにしてください。
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さらに、越冬時期でゴキブリの動きが鈍くなる12~3月であっても、寒さをしのぐ場所として住みつくことがあるため油断は禁物だと言えます。
ダンボールを一時保管する時のポイント
やむを得ずダンボールを一時的に保管する場合は、次の点に気をつけましょう。
・なるべく湿度が低く、乾燥した場所に置くこと。
・食べ物のカスや油汚れはゴキブリのエサになるため、台所以外で保管すること。
・洗面所などの水回りや、結露しやすい部屋での保管は避けること。
・ラックを活用し、床から浮かせて保管すること。
置き配の『お持ち帰り』にも要注意!
便利な置き配サービスも、外に置かれた荷物の隙間が屋外に潜むゴキブリの隠れ家になる可能性があると『KINCHO』は注意をうながしています。
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知らずしらずのうちに家の中へ一緒に持ち帰ってしまわないよう、事前の対策が欠かせません。
あらかじめ荷物が置かれる場所に『コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー』といった、待ち伏せ効果のある殺虫剤を使うのも有効な手段の1つです。
部屋へ運ぶ前には、ゴキブリなどが紛れ込んでいないかチェックしてみましょう。
ダンボールの『即処分』がゴキブリ対策の鍵!
ついつい放置しがちなダンボールをそのままにしておくと、思わぬ害虫を招く原因になってしまいます。
不要になったらできるだけ早く処分し、どうしても保管する場合は床置きを避ける工夫を取り入れてみてください。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]