大根のヘタは捨てないで! 意外な活用法に「捨てずに使う」「すごい」
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インフルエンサー
Taka
埼玉県秩父市で精油作りに勤しむ『エコ掃除ママ』。『IFA国際アロマセラピスト』の資格を保有。
 
instagram:taka_syufu
 
other:International Federation of Aromatherapists

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- 出典
- taka_syufu






大根のヘタやお米の研ぎ汁などは、調理の時に捨てている人がほとんどではないでしょうか。
人気インスタグラマーのTaka(taka_syufu)さんによると、有効利用できるのだそうです。
本記事では、TakaさんがInstagramで紹介している、有効利用の方法について、詳しく解説しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
有効利用の方法4つを紹介
Takaさんが紹介している便利な活用方法は、全部で4つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.大根のヘタ部分
大根のヘタは、掃除に活用してみてください。
大根に含まれている『ジアスターゼ』という成分が、タンパク質やでんぷんを分解。
シンクにこびり付いた汚れを洗浄、漂白する働きがあるため、気になる場所をこすって掃除してみましょう。
2.お米の研ぎ汁
お米の研ぎ汁には、『サポニン』といった成分が多く含まれており、界面活性剤と似た働きをします。
研ぎ汁をボウルに入れ、油汚れが目立つ食器などを浸して洗うと、汚れがきれいに落ちるでしょう。
3.ジャガイモの皮
ジャガイモにも、界面活性剤と似た働きをするサポニンが含まれています。そのため、サポニンが含まれているジャガイモの実が付いた皮は捨てずに有効利用しましょう。
ジャガイモの皮を使って除去できるのが、急須の汚れです。
急須の底にこびり付いた茶渋は、普通に洗っただけでは落としにくいですが、皮を何度かこすり付けると簡単に落ちます。
4.レモンの切れ端
レモンには酸性のクエン酸が多く含まれており、アルカリ性の水垢を中和する働きがあります。
レモンの切れ端と水をケトルに入れて沸騰させれば、水垢を落とせるでしょう。
ただし、メーカーによってはケトルへの異物の混入を禁止しているものもあります。必ず説明書を確認した上で行い、沸騰させた後はしっかりすすいでください。
費用のかからないエコ生活が実現!
本記事で取り上げた活用方法は、掃除のための費用がかからず、環境にも優しいのが特徴です。
普段は捨ててしまっていたものも、この機会に活用してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]