網戸掃除はいつやるのがいい? プロに聞く『ベストなタイミング』と掃除方法
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「網戸は、いつ掃除するのがいいのだろう」
「きれいにしたいけれど、掃除の仕方がよく分からない」
このように、悩んだことはありませんか。
網戸の汚れは意外と目につきにくいため、掃除をつい後回しにしてしまいがちかもしれません。
なかには、年末の大掃除の時にしか網戸を掃除しない人もいるでしょう。
実は、網戸掃除にはおすすめのタイミングがあるそうです。
網戸掃除は『年2回のリセット』と『日頃のお手入れ』が大切
※写真はイメージ
本記事では、網戸掃除に適したタイミングとお手入れの方法について、一般社団法人日本家事代行協会の代表理事である髙橋敬子さんにお話をうかがいました。
――網戸掃除は、いつ行うのがベストなのでしょうか。
春と秋は窓を開けて過ごす機会が多く、網戸を掃除しやすい季節でもあります。ただし、花粉が飛んでいる時期に窓を開けるのはつらいため、春の終わり頃に掃除するのがおすすめです。
とはいえ、家事や育児、仕事などで忙しく、大がかりな掃除を年2回行うのが難しい人もいるでしょう。
年2回の掃除が難しい場合は、春の終わり頃に一度しっかりと汚れを落とし、普段から簡単なお手入れを続けてみてください。網戸をきれいな状態に保てていれば、秋に改めて掃除をしなくてもよい家庭もあります。
ただし、春に掃除ができなかった場合や、交通量の多い道路沿いなど汚れがつきやすい環境では、秋を迎える前に網戸の状態を一度確認しましょう。
――網戸の汚れをしっかり落とすには、どのように掃除すればよいのでしょうか。
網戸掃除は、次の手順で行います。
1.窓を閉めた状態で、網戸の外側を乾いた洗車ブラシでこすり、ホコリを落とす。内側はブラシをかけなくても構いません。
2.洗車ブラシをバケツの水で濡らし、網戸全体を濡らす。
3.交通量の多い道路に面している場合や、汚れがひどい場合は、重曹水を使って汚れを落とす。
4.雑巾で網戸の外側と内側を拭く。空拭きは不要です。
乾いた洗車ブラシを使う際は、細かな網目に毛先を入り込ませ、ホコリをかき出すように動かしてください。
ホコリの量が多く舞い上がりすぎてしまう場合は、掃除機で吸い取りながら行ってもよいでしょう。最初にホコリを十分に落とさないまま水拭きをすると、拭きムラができるため注意しましょう。
また、洗車ブラシを濡らす前に、窓ガラスや桟(さん)、サッシのホコリも払い落としておくと、後の窓掃除が楽になりますよ。
――手軽に済ませたい場合は、どのように掃除すればよいのでしょうか。
一度しっかりと汚れを落とした網戸であれば、時々ホコリ払い用モップでこすっておくだけで大丈夫です。秋には水拭きだけでも問題ありません。
水拭きをした後に拭きムラが残る場合は、網目にホコリがたまっている可能性があります。洗車ブラシを使い、網戸の外側からホコリをしっかりかき出しておくといいでしょう。
画像提供:髙橋敬子
網戸の状態を見て、しっかり掃除が必要か見極めよう
網戸は、住んでいる場所や普段のお手入れによって、汚れ方が異なります。決まった時期に必ず大がかりな掃除をするのではなく、汚れ具合を見ながら、必要な方法を選ぶことが大切です。
こまめに状態を確認しておけば、汚れがたまる前に、短時間のお手入れで済ませられるでしょう。
※写真はイメージ
きれいな網戸から心地よい風を取り込めるよう、季節の変わり目に網戸を確認する習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
監修・取材協力 髙橋敬子
NPO法人日本ハウスクリーニング協会理事。一般社団法人日本家事代行協会代表理事。
自らの経験から、この仕事を通じて女性の社会復帰支援や子育て支援に力を注ぐ。
監修本に「ナチュラルお掃除術」「15分お掃除」「お掃除解剖図鑑」他、 NHK「ためしてガッテン」「ほっとモーニング」他テレビや雑誌等多数出演。
⇒一般社団法人日本家事代行協会
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grapeライフハック編集部]