「プレミアムフライデーなんてねぇよ!」という人にも見てほしいイベント開催
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2017年2月末、「月末の金曜日は、早めに仕事を終えて、豊かに幸せに過ごす」という意図で、プレミアムフライデーが開始。
しかし、2月はまだあまり浸透しておらず、3月は年度末ということで「それどころではない!」という声もちらほら…あまり評判のいいものではなかった。
そして迎えた4月28日、3回目のプレミアムフライデーに渋谷で『シブヤ大掃除パーティ』というイベントが開催され注目を集めている。
仕事が早く終わったから、飲みに行く、遊びに行くという過ごし方だけでなく、ボランティア活動で人のために時間を使う。そんな「有意義にプレミアムフライデーを使えた」と評価された、もう1つの過ごし方をご紹介する。
町のため、人のため
シブヤ大掃除パーティは、『シブヤの日』である4月28日とプレミアムフライデーが重なったことで行われた企画。普段何気なく歩いている渋谷の町を、自分たちの手で綺麗にしていこうという取り組みだ。
ゴミを回収するための袋や軍手などは無料で配布され、誰もが自由に参加することができる。
会場付近には、早く仕事を終えたサラリーマンやOLの姿が多く見受けられた。
ゴミ袋とトングを持ちゴミを拾うその表情は、どこか気分がよさそうに感じる。
集まったゴミを見てみると、傘や空き缶などが多いことがわかる。「これくらいのゴミなら」と、ポイ捨てしてしまっている人が少なからずいるということ。
私も駅周辺のゴミを拾ってみたが、やはり空き缶やカフェのテイクアウト容器などが多かった。
ちなみに、落ちているゴミは町によって特徴があり、原宿の方ではタバコの吸い殻はメンソール系が多く、新橋付近ではつまようじが捨てられていることが多いとか。
実際にゴミ拾いをした人たちは、今回のイベントをどう思っているのか、生の声を聞いてみた。