古紙として出すべきではないもの 清掃員の呼びかけに「全く知らなかった…」
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
「洗剤の箱は古紙ではありません」
Twitterでそんな呼びかけをしたのは、お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんです。
ある日、清掃員として勤務していた滝沢さんは、古紙としてダンボールとまとめて出された洗剤のゴミを発見したそうです。
古紙は本来、リサイクルすることを目的に、分けてゴミに出すもの。
しかし、洗剤の箱はにおいが付いていたり、洗剤のカスが残っていたりするため、リサイクルに支障をきたす可能性があるのだといいます。
洗剤の箱を古紙として出したであろう人に、滝沢さんは「せっかく分別してくれたのにごめんね」とつづった後、「可燃ごみでお願いします」と呼びかけました。
滝沢さんの投稿には、「まったく知らなかった」「勉強になった」などの声が上がっています。
また、洗剤の箱にとどまらず、ピザの箱などの汚れた箱や内側がアルミ貼りの紙パックなどは、リサイクルに不向きのようです。
古紙としてゴミに出す際は、一度自治体のウェブサイトを確認しましょう!
[文・構成/grape編集部]