ガスコンロの油汚れによく使うアレ 意外と知らない『基本』が日々の掃除に役立つ! By - grape編集部 公開:2023-05-31 更新:2023-05-31 掃除洗剤 Share Tweet LINE はてな コメント ※写真はイメージ ガスコンロやレンジフードなどに付いた油汚れを落としてくれることで知られる『アルカリ電解水』のクリーナー。 ドラッグストアや100円ショップでも購入することができ、日々の掃除で活用している人も多いでしょう。 とはいえ『アルカリ電解水』とはどんなものなのか、実は知らないという人もいるかもしれません。 『激落ちくん』でおなじみのレック株式会社がInstagramアカウントで紹介した、日々の掃除に役立ちそうな『アルカリ電解水』の知識をご紹介します。 水拭きで落とせない油汚れが落ちる!アルカリ電解水 『アルカリ電解水』とは、水を電気分解することでアルカリ度を高めた、アルカリ性の水。 油汚れや手垢汚れなど『酸性の汚れ』に効果的で、べた付きが残らず、二度拭きの手間がいらないので、洗い流すことができない場所の掃除にも最適です。 同じアルカリ性のクリーナーとして『重曹』や『セスキ炭酸ソーダ』などがありますが、これらの違いはアルカリ性の強弱。 3つの中で1番アルカリ性が強いのが『アルカリ電解水』、弱いのが『重曹』になります。汚れの強さによって、選ぶといいそうです。 また、水から作られているからといって、どこにでも使っていいわけではありません。 革製品やアルミなどの金属には、使用しないようにしましょう。 【使ってもいい場所】 ・IHやガスコンロ ・レンジフードやキッチン壁面 ・冷蔵庫の内外、電子レンジなどの家電 ・リビングの手垢や皮脂汚れ、ヤニ汚れ ・窓ガラス 【使ってはいけない場所】 ・水洗い・水拭きができないもの(桐・白木など) ・漆器 ・革製品 ・絹製品 ・アルミや銅、真鍮などの金属素材 ・宝石や貴金属 ・眼鏡 ・ニス塗りのもの ・表面が加工された家具 ・自動車の塗装面 ・油や熱で劣化した塗装面 ・テレビ・パソコンの画面 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る レック株式会社(@lec_official_jp)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る レック株式会社(@lec_official_jp)がシェアした投稿 家の汚れに対して、どんなクリーナー・洗剤を使えばいいのか、悩む人は多いもの。 正しい知識を知っておけば、ササっと効率的に掃除ができるかもしれません! ぜひ参考にしてみてくださいね。 [文・構成/grape編集部] 出典 lec_official_jp Share Tweet LINE はてな コメント
ガスコンロやレンジフードなどに付いた油汚れを落としてくれることで知られる『アルカリ電解水』のクリーナー。
ドラッグストアや100円ショップでも購入することができ、日々の掃除で活用している人も多いでしょう。
とはいえ『アルカリ電解水』とはどんなものなのか、実は知らないという人もいるかもしれません。
『激落ちくん』でおなじみのレック株式会社がInstagramアカウントで紹介した、日々の掃除に役立ちそうな『アルカリ電解水』の知識をご紹介します。
水拭きで落とせない油汚れが落ちる!アルカリ電解水
『アルカリ電解水』とは、水を電気分解することでアルカリ度を高めた、アルカリ性の水。
油汚れや手垢汚れなど『酸性の汚れ』に効果的で、べた付きが残らず、二度拭きの手間がいらないので、洗い流すことができない場所の掃除にも最適です。
同じアルカリ性のクリーナーとして『重曹』や『セスキ炭酸ソーダ』などがありますが、これらの違いはアルカリ性の強弱。
3つの中で1番アルカリ性が強いのが『アルカリ電解水』、弱いのが『重曹』になります。汚れの強さによって、選ぶといいそうです。
また、水から作られているからといって、どこにでも使っていいわけではありません。
革製品やアルミなどの金属には、使用しないようにしましょう。
【使ってもいい場所】
・IHやガスコンロ
・レンジフードやキッチン壁面
・冷蔵庫の内外、電子レンジなどの家電
・リビングの手垢や皮脂汚れ、ヤニ汚れ
・窓ガラス
【使ってはいけない場所】
・水洗い・水拭きができないもの(桐・白木など)
・漆器
・革製品
・絹製品
・アルミや銅、真鍮などの金属素材
・宝石や貴金属
・眼鏡
・ニス塗りのもの
・表面が加工された家具
・自動車の塗装面
・油や熱で劣化した塗装面
・テレビ・パソコンの画面
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
家の汚れに対して、どんなクリーナー・洗剤を使えばいいのか、悩む人は多いもの。
正しい知識を知っておけば、ササっと効率的に掃除ができるかもしれません!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]