ガスコンロの油汚れによく使うアレ 意外と知らない『基本』が日々の掃除に役立つ!
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ガスコンロやレンジフードなどに付いた油汚れを落としてくれることで知られる『アルカリ電解水』のクリーナー。
ドラッグストアや100円ショップでも購入することができ、日々の掃除で活用している人も多いでしょう。
とはいえ『アルカリ電解水』とはどんなものなのか、実は知らないという人もいるかもしれません。
『激落ちくん』でおなじみのレック株式会社がInstagramアカウントで紹介した、日々の掃除に役立ちそうな『アルカリ電解水』の知識をご紹介します。
水拭きで落とせない油汚れが落ちる!アルカリ電解水
『アルカリ電解水』とは、水を電気分解することでアルカリ度を高めた、アルカリ性の水。
油汚れや手垢汚れなど『酸性の汚れ』に効果的で、べた付きが残らず、二度拭きの手間がいらないので、洗い流すことができない場所の掃除にも最適です。
同じアルカリ性のクリーナーとして『重曹』や『セスキ炭酸ソーダ』などがありますが、これらの違いはアルカリ性の強弱。
3つの中で1番アルカリ性が強いのが『アルカリ電解水』、弱いのが『重曹』になります。汚れの強さによって、選ぶといいそうです。
また、水から作られているからといって、どこにでも使っていいわけではありません。
革製品やアルミなどの金属には、使用しないようにしましょう。
【使ってもいい場所】
・IHやガスコンロ
・レンジフードやキッチン壁面
・冷蔵庫の内外、電子レンジなどの家電
・リビングの手垢や皮脂汚れ、ヤニ汚れ
・窓ガラス
【使ってはいけない場所】
・水洗い・水拭きができないもの(桐・白木など)
・漆器
・革製品
・絹製品
・アルミや銅、真鍮などの金属素材
・宝石や貴金属
・眼鏡
・ニス塗りのもの
・表面が加工された家具
・自動車の塗装面
・油や熱で劣化した塗装面
・テレビ・パソコンの画面
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
家の汚れに対して、どんなクリーナー・洗剤を使えばいいのか、悩む人は多いもの。
正しい知識を知っておけば、ササっと効率的に掃除ができるかもしれません!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]