「壁紙の汚れって難しそう…」 実は身近なアイテムで『真っ白』に戻る方法があった
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- 出典
- I’m home!
毎日過ごすお部屋の雰囲気を左右する壁紙。ふと気付くと、シミや黒ずみ、黄ばみが目立ってきていませんか。
壁紙は面積が広いぶん、汚れが溜まるとお部屋全体の印象に影響を与えます。とはいえ、「壁紙の掃除って難しそう…」とつい後回しにしてしまう人も多いでしょう。
本記事では、株式会社バリュープロダクトのウェブサイト、『I’m home!』の記事を参考に、汚れ別の掃除ポイントや注意点を分かりやすく解説します。
壁紙の汚れには種類がある
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『I’m home!』のウェブサイトでは、壁紙の汚れについて、下記の原因を挙げていました。
・手あか
・カビ
・ホコリ
・タバコ
・油、調味料
・鉛筆、ペン、クレヨン
壁紙にはホコリや手あか、飛び散った調理油など、さまざまなタイプの汚れが付きます。
汚れの原因を把握し、最適な方法で掃除しましょう。
なお、掃除を始める前に壁紙の素材や状態をチェックして、水拭きや洗剤の使用の可否を確認してください。
手あか、ホコリ汚れ
手あかやホコリによる汚れは酸性系の汚れのため、反対の性質を持つ『重曹水』か、『セスキ炭酸ソーダ水』をスプレーして布で拭くと、きれいに落ちるでしょう。
また、界面活性剤の成分が入っている中性洗剤を布に含ませて拭き取れば、手あか汚れが浮き上がってきます。
カビ汚れ
カビには、アルコール除菌スプレーがおすすめです。漂白剤は壁紙の素材によっては色落ちや劣化につながるため、使用しないようにしましょう。
頑固な汚れは、使い古しの歯ブラシで軽く擦って、落とします。
汚れが落ちた後は、『重曹水』を含ませた雑巾で拭きあげると、カビ予防や殺菌に効果的です。
タバコのヤニの汚れ
タバコの黄ばみやシミは、専用の洗剤やクリーナーで効果的に落とせます。
ただし、壁紙によっては傷んでしまう可能性があるため、目立たない部分で試してから全体に使用するのがおすすめです。
油、調味料汚れ
油や調味料による汚れは、付いてすぐの状態であれば水で落とせます。
時間が経過している場合は水拭きだけでは難しいため、『重曹』や『セスキ炭酸ソーダ』、『アルコールスプレー』、『中性洗剤』など、汚れと壁紙の素材に合ったアイテムを使用しましょう。
鉛筆、ペン、クレヨン汚れ
鉛筆の汚れは、きれいな消しゴムを使って落とします。
水性ペンの汚れには、水拭きかメラミンスポンジが効果的です。
大きく拭くと汚れが広がる恐れがあるため、細かく叩くように汚れを落としましょう。最後は必ず水拭きして、消毒用エタノールや除光液が残らないようにしてください。
こまめな日常ケアは布やブラシで
壁紙の汚れは放置すると目立ってしまい、部屋の印象を損ねる原因になります。
日常的なホコリや軽い汚れは、マイクロファイバークロスやハンディモップなど、乾いた布やブラシでやさしく払うだけで十分です。こまめなケアが壁紙の長持ちにつながります。
目立つ汚れが付いている場合は、本記事で紹介した方法で壁の美しさを復活させてみましょう。
[文・構成/grape編集部]