フローリング掃除では『溝』を見て! やりがちなNGに「改めます」
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※写真はイメージ
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手軽に掃除できるフローリングですが、掃除の仕方によってはしっかり汚れが取れないことがあります。
特に掃除機をかける時にはちょっとしたコツで掃除の仕上がりが変わります。ぜひ、今日から意識してみましょう。
フローリング掃除のコツは
フローリングはゴミやホコリが見えやすく、滑りがいいので掃除機をかけるにも拭き掃除をするにもやりやすいですよね。
ただ、掃除機を使う時にはただ掃除機を滑らせるだけでなく、少し注意することがあります。
ハウスクリーニングを手がける掃除のプロ・おそうじ本舗公式(osoujihonpo_official)によると、フローリング掃除で掃除機をかける際には方向に気を付け、『フローリングの目地に逆らって掃除機をかけない』ことが大切なのだそう。
フローリングの目地に逆らって掃除機をかけてしまうと、目地の間にホコリが溜まり、掃除を終えてもきれいになりません。
その点をふまえて、掃除のプロが紹介するフローリングの掃除方法を参考にしてみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.フローリングの目地に沿ってフローリングワイパーをかける
最初にフローリングワイパーでゴミや汚れ、ホコリをふき取ります。この時も掃除機と同じく、目地に沿った動きを意識しましょう。
フローリングワイパーをかけた後は集めたホコリが空中に舞いやすくなります。フローリングワイパーをかけた後ろを歩くようにすると防ぎやすくなるため、『フローリングワイパーは自分の前を進ませる』と考えながら使いましょう。
2.ホコリなどのゴミを1か所にまとめる
フローリングワイパーでゴミなどを1か所にまとめておきます。
3.掃除機でホコリなどのゴミを吸い取る
ここで掃除機の出番です。まずは集めたホコリやゴミを吸い込みましょう。
4.フローリングの目地に溜まったホコリを取り除く
フローリングの目地を確認しながら、間に挟まっているゴミやホコリを取り除いていきます。『掃除機は目地に沿って』をお忘れなく!
また、掃除機をかける時は目地に溜まった汚れをしっかり吸い取れるように、ゆっくり進ませるのもコツの1つです。
これでフローリングはいつもよりきれいになっているのではないでしょうか。手順や方向を意識するだけで掃除の仕上がりが変わるため、次にフローリングを掃除する時にはぜひ取り入れてみてください。
おそうじ本舗公式は、ほかにも多くのハウスクリーニング情報を発信しています。家の掃除に役立つ豆知識やコツ、ハウスクリーニング業者に依頼する時の疑問など、役立つ情報が満載です。気になる人はぜひ参考にしてみてください。
[文・構成/grape編集部]