「激しい雨で真っ黒に…」 網戸を復活させるには『手順』が大事?
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暑い季節は『ゲリラ豪雨』が多いため、窓に打ちつけるような雨の影響で網戸の汚れがひどくなります。
「気がつけば真っ黒に…」なんてこともあるでしょう。
では、夏の間に汚れてしまった網戸は、どのように掃除をすればいいのでしょうか。
実は意外と簡単だった網戸掃除
ハウスクリーニングなども手掛けている東京ガス株式会社(以下、東京ガス)によると、網戸の掃除は、3ステップで簡単に行えるとのこと。
1.ブラシで網戸のホコリと溝部分をしっかりと丁寧に払う。
2.水を含んだスポンジで、網戸を下から拭いていく。
3.水拭き用雑巾で網戸を拭う。
最初に行うのが『ブラシで網戸のホコリと溝部分をしっかりと丁寧に払う』です。
実は網戸についた汚れをいきなり濡らすと『泥汚れ』になり、かえって落ちにくくなるそうです。
そのため、まずは乾いた状態で汚れを落とします。その際は『面の大きいブラシ』を使うと効果的に落とせるとのことです。
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次に『水を含んだスポンジで、網戸を下から拭いていく』です。
水にぬらしたスポンジを下から上へと動かし、網戸の網目に水を通しましょう。
もし汚れがひどい場合は、一度網目に水を通した後、弱アルカリの中性洗剤などを混ぜた水でもう一度こするとよいそうです。
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最後は『水拭き用の雑巾で網戸を拭く』でフィニッシュ!
網目の水を拭い取るようにすると効果的のようです。
あらかじめ溝のホコリや塵も取り除いていたので、したたり落ちた水によって溝の部分が汚くなることもないそうです。
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また、もし汚れがあまりにもひどい場合には、プロのクリーニングにお願いするのもおすすめとのことでした。
秋も台風などで網戸が汚れやすい季節です。網戸の汚れが目立つ前に、こまめにお手入れしてみてはいかがでしょうか。
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[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]