![たらいにタオルをつけおきしている様子](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/05/colly_3326_thumb.jpg)
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
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![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
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毎日使うタオルは気が付くと黒ずみが生じたり、ニオイが染み付いたりしがちです。洗濯を繰り返してもなかなか落ちないので、「もう使えない…」と思って捨ててしまう人もいるのではないでしょうか。
Instagramで生活に役立つ情報を発信するえみ(home_kagaya_o1)さんが紹介している『タオルの黒ずみやニオイを一気に解消できる裏技』を、実際に試してみました。
『ふかふかの肌触り』と『清潔感』を、もう一度手に入れましょう。
『オキシ漬け』で一気に解決
洗濯だけでは落とし切れない黒ずみやニオイは、漬け置き洗いが効果的です。酸素系漂白剤『オキシクリーン』を使った『オキシ漬け』ならみるみる汚れが落ちます。
用意するものは以下の通りです。
・バケツのような深めの容器
・オキシクリーン
・50℃のお湯
・黒ずみやニオイの気になるタオル
はじめに、50℃のお湯とオキシクリーンをバケツに入れましょう。
オキシクリーンをよく混ぜて溶かします。お湯が熱いのでやけどしないように注意しながら、金属製以外の長い棒状のもので混ぜましょう。
オキシクリーンを溶かしたお湯にタオルを漬け込みます。
タオルをお湯に漬けたらしばらく放置してください。漬け置きの目安時間は20分程度ですが、黒ずみやニオイがひどい場合は、もう少し長めに置くことをおすすめします。
きちんと洗っていたはずのタオルでも、漬け置きしたお湯が濁っていました。
漬け置きが終わったら、タオルをしっかり絞って普段通り洗濯します。
タオルを乾かすと、黒ずみもニオイもなくなっていました。『オキシ漬け』の効果に驚きです。
黒ずみの原因とは
黒ずみの原因は主に2つあります。
1つ目は、『汚れの再付着』です。洗濯機にタオルや衣類を詰め込みすぎて、適切な水の量と洗剤量で洗濯できていないと、一度落ちた汚れが再び付着してしまいます。
もう1つは『柔軟剤の付着』です。柔軟剤を入れすぎるとタオルや衣類に柔軟剤が残ってしまい、洗剤では落とし切れない汚れが蓄積します。
『汚れの再付着』や『柔軟剤の付着』が起こらないよう、普段の洗濯の仕方に気を付けましょう。
えみさんは『オキシ漬け』のほかにも、生活の知恵や裏技など、さまざまなライフハックを紹介しています。ぜひInstagramをチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]