妊娠20週目に「乳がん」だと判明…母親として、絶対に諦められないこと
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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サラさんは涙を堪えながら、息子に母乳を与え続けています。切実な母親の姿は、たくさんの人を感動させました。
投稿した写真に30万以上のいいね!と、たくさんの応援のメッセージに、サラさんはこう話します。
「この写真が私たち(家族)にとって、とても意味のある姿だと思ったの。けれど、この姿が他の人にとっても意味があった。多分、子供のために最善を尽くすことがどういうことなのか、全ての人が分かっていたからだと思う。」
サラさんは、これからも定期的に治療を受けなければいけません。それでも彼女は、三人の子供に恵まれ、よりたくさんの喜びと感動を覚えたと話します。
軍に所属している夫のマイケルさんは、同僚の協力によって夏の期間、自宅での勤務を許されました。サラさんのためにご飯を作ったり、掃除をしたり。彼女を強くさせているのは、きっと家族の存在が大きいことでしょう。
そしてサラさんは、海外メディアのインタビューでこう伝えました。
「絶対ガンなどには負けないわ。愛する家族のためにも、必ず完治させて見せる!」
家族を思うサラさんの強い意志なら、無事にがんを乗り越えられるような気がします。がんを克服するときまで、心から応援しています。