妊娠20週目に「乳がん」だと判明…母親として、絶対に諦められないこと
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
アメリカのフロリダ州に住むサラ・ホイットニーさん。
サラさんと夫のマイケルさんには、7歳の娘と6歳の息子がいます。そして2014年、サラさんは3人目の赤ちゃんを妊娠しました。再び巡り合える大切な赤ちゃんに、とても喜んでいた夫婦。しかし…いきなり訪れた悲報。
妊娠20週目になった頃、サラさんは病院で「乳がん」だと宣告されたのです。しかも、すでにステージ3期まで進んでいる状態。
生まれてくる赤ちゃんに「早く母乳を飲ませてあげたい」と嬉しそうに話していたサラさんです。その気持ちは、とても言葉では表現できないもの…。
しかしサラさんは、子供たちの母親として、夫の妻として、諦めてはいけないと強く決心しました。妊娠中でも、左の胸を摘出する手術を受け、できるだけの治療を始めたサラさん。
そして2015年4月、赤ちゃんが無事に生まれました。とても元気な男の子です。
片胸を失っても、髪の毛がなくても、赤ちゃんに母乳を与えられることだけで幸せだったサラさん…。しかし、彼女はこれから抗がん剤治療に入るため、もう赤ちゃんに母乳を飲ませてあげることができなくなってしまいます。
悲しみの中、サラさんは思いました。もう二度とないかもしれないこの瞬間を「写真に残したい」と。
その当時、写真作家のケイティ・マレーさんが撮影した、赤ちゃんに母乳を飲ませている2枚の写真がこちらです。彼女の胸には、大きな手術の痕が残されています。それでも…。