「めちゃくちゃ泣きそうになるから、やめて」 母親からのLINEにウルッ
公開: 更新:


小3娘の母「思わず笑った」 サンタは親と疑い始めた小学生が?子育てをしていると、ある日ふいに「成長したんだな」と胸がぎゅっとなる瞬間があります。 子供の成長を嬉しく思いながらも、ちょっぴりさみしいと感じてしまいますよね。 小学3年生の娘を育てる筆者にとって、それは『サンタクロース...

「心で見ていない!」 道端で泣き出した6歳息子、放った一言に母親が反省子育ては、常に勉強と反省の連続。 身体は小さい子供でも、その純粋な心で大人に教えてくれることはたくさんあるのです。 4人の子供を育てる筆者も、母親として反省する出来事がありました。 野良猫が見たかった息子、号泣しながら訴...






春は、出会いと別れの季節。進学や就職で、新しい出会いに心を踊らせる一方、旧友や家族、慣れ親しんだ環境との別れに切なくもなるでしょう。
24年間暮らした実家を離れ、一人暮らしを始めたAirplane(@airplanehikouki)さんは、母親から届いたメッセージを読み、涙しそうになってしまったといいます。
「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」
実家暮らしの場合、食事の準備や洗濯など、身の回りのほとんどのことは親が世話をしてくれるもの。
長年の習慣はすぐには抜けず、すべてを1人で行わなければならない一人暮らしに、戸惑いを覚える人は少なくないはずです。
しかし、それは親も同じなのかもしれません。
Airplaneさんに届いた、母親からのメッセージには、こうつづられていました。
実家を離れた我が子の分の食事を、いまだに用意してしまうという母親。24年間続いた習慣が、身体にしみついているのでしょう。
『当たり前』がそうではなくなったことを実感した時ほど、切なくなるもの。
母親からのメッセージに、Airplaneさんは「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」と心境をつづっています。
また、Airplaneさんの投稿に離れて暮らす家族を思い出した人は多いようで、「泣いちゃった」「これは、胸に迫るものがあるな」とコメントが寄せられました。
・家族と一緒にいる時間て短い。今を大事にしなくちゃね!
・離れて暮らしてみると、親の優しさやありがたみがよく分かる。
・時々電話してあげてください。近況や体調を話すだけでもいいので、それだけで親は喜んでくれます。
母親の『慣れ』が抜けるのは、まだだいぶ先になるかもしれません。
習慣になるほど毎日、食事を準備してくれた親に、「ありがとう」と伝えたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]