「ママと一緒に寝たい」と伝えてきた9歳息子 しかし、父親が来ると?
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・とても素敵なやりとりに、こちらまで嬉しくなってしまいました。
・ご両親の熱心さと、愛の賜物(たまもの)ですね。
・こんなツールがあるなんて、初めて知りました。ありがとうございます。
cocoro(@cocoro25272019)さんが投稿した親子のエピソードに、そんな感動と驚きの声が寄せられています。
「息子の心の声がたくさん聞こえる」
投稿者さんの9歳の息子さんは、重度知的障害をともなう自閉症で、言葉を発することはありませんでした。
また、今後も発語の可能性は極めて低いものと予想されていた息子さんですが、伝えたい思いや言葉がないというわけではありません。
そうした息子さんの『心の声』を聞けるようにしたのが、『PECS』と呼ばれる、絵が描かれたカードを用いたコミュニケーション方法でした。
『PECS』により、心の声を目に見える形で表現できるようになった息子さん。
実際に、息子さんが投稿者さんに伝えた願いは、とてもかわいらしいものだったといいます。
「一緒に寝てほしい」と伝えてきた息子さんに、嬉しさと喜びを隠しきれない投稿者さん。
また、「PECSに出会わなければ息子の心の声を聞くことは、いまだになかっただろう」「息子の心の声がたくさん聞こえる」と感慨深げにつづります。
なんとも感動的な投稿者さんの親子のエピソードですが、この後、クスッとしてしまう『オチ』が待っていました…。
父親が寝室に来ると、母親である投稿者さんの出番は終了。「ママ、バイバイ」と別れを告げられてしまうのだといいます…!
しかし、ちゃんと「バイバイ」と伝えてくれるところも、投稿者さんには息子さんを愛おしく感じられる模様。
どんな内容であっても、我が子の『声』を聞けるのは、親にとっては喜ばしいことなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]