浜木綿子の現在が知りたい 息子は東大卒のアノ人 By - grape編集部 公開:2021-12-29 更新:2022-01-04 浜木綿子香川照之 Share Post LINE はてな コメント 俳優の浜木綿子(はま・ゆうこ)さん。 高い演技力とその美しさで、男女問わず多くの人を魅了しています。 そんな浜木綿子さんの現在や俳優・歌舞伎役者として活躍している長男・香川照之(かがわ・てるゆき)さんとのエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します! 目次 1. 浜木綿子の現在は?2. 浜木綿子の息子は香川照之!歌舞伎界入りに反対だった?3. 浜木綿子が『舞台の夫』を追悼 浜木綿子の現在は? 宝塚歌劇団の40期生だった浜木綿子さん。1961年に退団するまで雪組のトップ娘役として活躍していました。 その後は舞台俳優として数々の作品に出演すると同時に多くの賞を受賞。その演技のすばらしさが話題になり、テレビドラマなどからも出演オファーが殺到しました。 そんな浜木綿子さんは2016年に舞台『新版喜劇 極楽町一丁目-嫁姑千年戦争-』に出演しました。 9年ぶり待望の再演!新版 喜劇『極楽町一丁目 -嫁姑千年戦争-』2016年6月〜7月全国巡演決定!!浜木綿子さん&前川清さん初共演でお贈りする抱腹絶倒の傑作喜劇にどうぞご期待ください。https://t.co/SgqpDGS0it pic.twitter.com/EobRxsQTeK— 東宝演劇部 (@toho_stage) December 12, 2015 その翌年には舞台『新版 喜劇 売らいでか! -亭主売ります-』で主演を務めています。 浜木綿子さんは33歳の時に同作の初演を経験したのち、500回以上も公演をこなしています。 2017年7月3日に福岡の博多座で行われた公演では、通算公演回数550回を達成。 浜木綿子さんは客席に向けて「このように嬉しい日を迎えることができましたのもお客様のおかげです。本当にお礼を申し上げます」と感謝の気持ちをコメントしていました。 『新版 喜劇 売らいでか!-亭主売ります-』本日7月3日(月)の公演で上演550回を迎え特別カーテンコールが行われました。浜 木綿子さんの手によりくす玉が割られ、お祝の花束が贈られると客席から割れんばかりの拍手が起こりました。https://t.co/JrqO4pcu6k pic.twitter.com/GoDyHwI0kg— 博多座 (@hakatazatheater) July 3, 2017 浜木綿子の息子は香川照之!歌舞伎界入りに反対だった? 浜木綿子さんは歌舞伎俳優の市川猿翁さんと結婚後、香川照之さんを出産しました。 俳優として活躍するようになった香川照之さんは2012年に九代目・市川中車を襲名し、歌舞伎の世界に飛び込みました。 母親の浜木綿子さんは新たなことにチャレンジする息子の姿を見てパワーをもらったそう。 2013年に行われた芸能生活60周年記念舞台『人生は、ガタゴト列車に乗って…』の制作発表会見では、「自分自身が力強くなったんじゃないかと感じた」とコメントしています。 また、2016年に出演したトークバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でも息子の歌舞伎界入りについて言及。 「最初は驚き、怒りが沸いた」と明かし、当時の複雑な心境を赤裸々に語りました。 しかし現在はその勇気や決断を称賛しているそう。息子の挑戦を誰よりも応援しているといいます。 その後も浜木綿子さんは香川照之さんについてたびたびコメントを残しています。 2016年に行われた『新版喜劇 極楽町一丁目-嫁姑千年戦争-』制作発表では、息子が出演するドラマを見ていると明かし、「なにをやっても違う役に見えるからおもしろい」と笑顔で語っていました。 続けて「美男子じゃないのがいい」と付け加え、いたずらっぽく微笑む一幕も。 優しい母親の表情を見せ、会見を盛り上げていました。 浜木綿子が『舞台の夫』を追悼 2018年に俳優の左とん平さんが死去しました。80歳でした。 産経新聞によると、浜木綿子さんは舞台『新版 喜劇 売らいでか! -亭主売ります-』で左とん平さんと長年共演していました。 そのため、「さみしくて、つらいです」と悲しみをあらわに。また、「ずっとずっと相手役でしたから、舞台の夫を失った思いがしています。喜劇を一緒に作り上げた戦友でした」とコメントしています。 東宝によると、テレビ番組『監察医 室生亜季子』シリーズなど2人の共演作は数多いが、なかでも浜さんが主演する舞台新版 喜劇 売らいでか! -亭主売ります-』はその代表作。左さんは昭和43年の初演では浜さんの義理の弟役で、平成6年からは浜さんに売り払われる夫・杉雄役となり、合計550回以上演じ続けてきたという。 浜さんはコメントで「ずっとずっと相手役でしたから、舞台の夫を失った思いがしています。喜劇を一緒に作り上げた戦友でした」と述べている。 産経新聞 ーより引用 さらに、左とん平さんの入院先を見舞った時のエピソードについてこのように語りました。 「寂しくて、つらいです」と書き出されたコメントのなかで、浜さんは昨年12月に左さんが入院していた病院を見舞った時のことを明かしている。 「あまり反応がないというお話でしたが、『とんちゃん、浜ですよ』と呼びかけたら、ウウウと仰って、ほんの十センチぐらい起き上がられた」という。 産経新聞 ーより引用 浜木綿子さんは左とん平さんと「100歳まで舞台をやる」と約束していたといいます。 その願いは叶いませんでしたが、左とん平さんは『舞台の妻』の活躍を空の上から見守っているに違いありません。 また、2019年に俳優の八千草薫さんがすい臓がんのため死去した時も浜木綿子さんはこのようなコメントを発表していました。 驚きました。 私が宝塚歌劇団に入団したときにはもういらっしゃらず、 退団してから、『放浪記』の初演など、東宝の舞台でご一緒いたしました。 本当に美しい方で芯には強いものをお持ちでした。 あのお年まで美しさを保っていらっしゃいましたし、 まだまだおやりになりたかったと思います。 最後にお会いしたのはある方のお葬式でした。 最近、山登りしていらっしゃいますか?とお尋ねしますと、 年ですからやめましたと仰いました。 養生していらっしゃったと思いますが、本当に残念です。 また一人、また一人と上級生がいらっしゃらなくなって寂しいです。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 浜木綿子 サンケイスポーツ ーより引用 同年には、俳優の京マチ子さんが95歳で亡くなりました。浜木綿子さんは「私にとって憧れの人でした」と先輩の死を悼み、「大好きでした」と結んでいます。 浜木綿子さんにはいつまでも健康で仕事や人生を謳歌してほしいですね。これからも応援します! 香川照之の『昆虫愛』がスゴイ… 実は東大卒の秀才! [文・構成/grape編集部] 出典 @toho_stage/@hakatazatheater/@_teruyukikagawa/産経新聞/サンケイスポーツ Share Post LINE はてな コメント
俳優の浜木綿子(はま・ゆうこ)さん。
高い演技力とその美しさで、男女問わず多くの人を魅了しています。
そんな浜木綿子さんの現在や俳優・歌舞伎役者として活躍している長男・香川照之(かがわ・てるゆき)さんとのエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!
浜木綿子の現在は?
宝塚歌劇団の40期生だった浜木綿子さん。1961年に退団するまで雪組のトップ娘役として活躍していました。
その後は舞台俳優として数々の作品に出演すると同時に多くの賞を受賞。その演技のすばらしさが話題になり、テレビドラマなどからも出演オファーが殺到しました。
そんな浜木綿子さんは2016年に舞台『新版喜劇 極楽町一丁目-嫁姑千年戦争-』に出演しました。
その翌年には舞台『新版 喜劇 売らいでか! -亭主売ります-』で主演を務めています。
浜木綿子さんは33歳の時に同作の初演を経験したのち、500回以上も公演をこなしています。
2017年7月3日に福岡の博多座で行われた公演では、通算公演回数550回を達成。
浜木綿子さんは客席に向けて「このように嬉しい日を迎えることができましたのもお客様のおかげです。本当にお礼を申し上げます」と感謝の気持ちをコメントしていました。
浜木綿子の息子は香川照之!歌舞伎界入りに反対だった?
浜木綿子さんは歌舞伎俳優の市川猿翁さんと結婚後、香川照之さんを出産しました。
俳優として活躍するようになった香川照之さんは2012年に九代目・市川中車を襲名し、歌舞伎の世界に飛び込みました。
母親の浜木綿子さんは新たなことにチャレンジする息子の姿を見てパワーをもらったそう。
2013年に行われた芸能生活60周年記念舞台『人生は、ガタゴト列車に乗って…』の制作発表会見では、「自分自身が力強くなったんじゃないかと感じた」とコメントしています。
また、2016年に出演したトークバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)でも息子の歌舞伎界入りについて言及。 「最初は驚き、怒りが沸いた」と明かし、当時の複雑な心境を赤裸々に語りました。
しかし現在はその勇気や決断を称賛しているそう。息子の挑戦を誰よりも応援しているといいます。
その後も浜木綿子さんは香川照之さんについてたびたびコメントを残しています。
2016年に行われた『新版喜劇 極楽町一丁目-嫁姑千年戦争-』制作発表では、息子が出演するドラマを見ていると明かし、「なにをやっても違う役に見えるからおもしろい」と笑顔で語っていました。
続けて「美男子じゃないのがいい」と付け加え、いたずらっぽく微笑む一幕も。 優しい母親の表情を見せ、会見を盛り上げていました。
浜木綿子が『舞台の夫』を追悼
2018年に俳優の左とん平さんが死去しました。80歳でした。
産経新聞によると、浜木綿子さんは舞台『新版 喜劇 売らいでか! -亭主売ります-』で左とん平さんと長年共演していました。
そのため、「さみしくて、つらいです」と悲しみをあらわに。また、「ずっとずっと相手役でしたから、舞台の夫を失った思いがしています。喜劇を一緒に作り上げた戦友でした」とコメントしています。
さらに、左とん平さんの入院先を見舞った時のエピソードについてこのように語りました。
浜木綿子さんは左とん平さんと「100歳まで舞台をやる」と約束していたといいます。
その願いは叶いませんでしたが、左とん平さんは『舞台の妻』の活躍を空の上から見守っているに違いありません。
また、2019年に俳優の八千草薫さんがすい臓がんのため死去した時も浜木綿子さんはこのようなコメントを発表していました。
同年には、俳優の京マチ子さんが95歳で亡くなりました。浜木綿子さんは「私にとって憧れの人でした」と先輩の死を悼み、「大好きでした」と結んでいます。
浜木綿子さんにはいつまでも健康で仕事や人生を謳歌してほしいですね。これからも応援します!
香川照之の『昆虫愛』がスゴイ… 実は東大卒の秀才!
[文・構成/grape編集部]