「これはいい」「自分も欲しかった」男女共用の『ジェンダーレス水着』が話題に
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※写真はイメージ

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男女による社会的・文化的な性差をなくそうとする考え方である『ジェンダーレス』。
『LGBTQ』への理解や関心が高まっている近年では、制服が自由に選べるようになるなど学校現場でも『ジェンダーレス』への取り組みが進んでいます。
そんな中、フットマーク株式会社が男女のデザインが同じジェンダーレス水着『男女共用セパレーツ水着』を発表し、話題となりました。
2022年6月7日に発表された同商品は、男女共に身体的な違いが表れる胸、腰、お尻などはゆったりしたシルエットになるように素材を変更。
体型の違いが目立たないデザインであり、性別を意識せず水泳の授業に参加できる狙いで作られたとのことです。
また、長袖の上着はできるだけ露出を軽減し、紫外線対策にも有効だといいます。
同商品を開発したフットマークは、「スクール水着は、これまでに形の変化はあるものの、男女別のデザインが根強く、性差による違いがあらわになるようなものが多いのが現状」と指摘します。
「男女同じ形にすることで、性別による水着の選びにくさを払拭し、内面と外見で性が異なる人も迷わず選び着ることができる『ジェンダーレス水着』を開発した」と開発の経緯を述べました。
ネット上では、同商品を絶賛する声が多く見られています。
・素晴らしい!ジェンダーレスの観点だけではなく、多方面でメリットのある試みだと思います。
・皮膚が弱くて水泳の授業が嫌でした。「自分の時もあったらよかったなー」と思います。
・日焼け対策にもこれはいい!着衣水泳の訓練にもなりそうですね。
『男女共用セパレーツ水着』は、今年は3校が導入予定で、来年に向けて10校が検討中。
指定制ではなく、従来の水着と同商品を選択できる形にする学校が多いとのことです。
男女による差のみならず、体型や肌を隠したいというニーズにも応えられる同商品は、スクール水着の新たな選択肢になりそうですね。
[文・構成/grape編集部]