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大会から帰国した宇野昌磨 関係ない質問をした記者への返答に、称賛の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年2月12日、数々の日本記録を持つ競泳の池江璃花子(いけえ・りかこ)選手が、白血病と診断されたことをTwitterで報告。

2020年の東京オリンピックでの活躍が期待されていたこともあり、多くの人々に衝撃を与えました。

関係者や競泳の仲間たちがさまざまなコメントをする中、フィギュアスケート・宇野昌磨選手の言葉が注目を集めています。

白血病の池江璃花子について尋ねられた宇野昌磨

アメリカで行われた『四大陸フィギュアスケート選手権・男子』に参加した、宇野選手。

大会で初優勝を果たした宇野選手は、獲得した金メダルを首から下げて2019年2月12日に帰国しました。

情報番組『日テレNEWS24』(日本テレビ系)は、成田空港で多くの報道陣に囲まれ、質問に答える宇野選手の様子を放送。宇野選手は、大会での想いを語っていました。

そんな中、番組を見た多くの人が、記者の次の質問に固まります。

「話変わるんですけど、今日ですね、あの、競泳の池江璃花子選手が白血病であるということが発表されたんですね。宇野選手は歳も近いと思うんですけど、同じアスリートとしてちょっとコメントをいただいてもよろしいですか」

日テレNEWS24 ーより引用

センシティブな質問に、宇野選手は一瞬視線を下に向けた後、次のように答えました。

僕はすごい無知なので白血病が何なのかとか、詳しいことをお答えすることができないので。

そういうケガとか病気っていうものは、人が思っているよりも自分が一番苦しい。

僕もケガしていた時に、なるべくポジティブに考えようとは思っていましたけど…。

やはり、自分が一番つらいことなので、僕がそんな無知な状態で何か発言できるほど何も知らないですし、僕はその権利はないと思います。

日テレNEWS24 ーより引用

池江選手のことを想い、軽はずみな発言を避けた宇野選手に多くの人が感動。

SNSには、称賛の声が数多く投稿されています。

・立派な対応。大したものだ。

・「同じアスリートだから」というくくりかたは雑!

・白血病のつらさは、同じ病になった人にしか分からないだろうな。

・きっと記者が求める返答ではないのだろうけど、私は宇野選手の言葉が好き。

・応援の言葉も、いまの池枝選手には負担かもしれない。宇野選手、何もいわないでくれてありがとう。

「何もコメントしない」という優しさを見せた宇野選手。本当の誠実さとは何か、考えさせられますね。


[文・構成/grape編集部]

出典
日テレNEWS24

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