「これは泣く」「素敵な店員」 幼い子供を連れた母親に、店員が…?
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北海道を舐めている観光客 駅で目にする光景に「全国民知るべき」「マジこれな」駅「北海道を舐めるなよ…」掲示された観光客向けの警告とは?
配達員「何時にお帰りですか?」 続く言葉に「これは困る」「知らなかった」不在中、配達員から1本の電話。告げられた言葉に「ええっ!?」
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配達員「何時にお帰りですか?」 続く言葉に「これは困る」「知らなかった」不在中、配達員から1本の電話。告げられた言葉に「ええっ!?」
子供が生まれると、親は我が子の世話でてんてこまいになるもの。
子供の命を守りながら育てていく中で、自分自身のことはだんだんと後回しになってしまうものでしょう。
薬局の店員、子供の話をしているかと思いきや…?
3児の母親である、春川(@oisiiiiiicheese)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
春川さんがいつも買い物をしに行く薬局には、優しく声をかけてくれる店員がいるそうです。
ある日、春川さんがいつも通り、その薬局で買い物をしていたところ、店員に「あら、髪切った?」と声をかけられました。
幼い息子さんと一緒に訪れていた春川さんは、我が子のことかと思い「そうなんです。前髪をちょっと…」と回答。
すると、店員は春川さんの言葉をさえぎり、このようにいいました。
「あ!違う違う、ママのことよ。さわやかで素敵よ」
春川さんは、この店員の言葉に「なんだか嬉しくなった」といいます。
親として、我が子のことをほめられるのは、もちろん嬉しいもの。
一方で、この店員が春川さんを1人の人間として見守り、接してくれていたことが嬉しかったのでしょう。
また、春川さんが以前、店内で走る息子さんを叱っていた時のこと。
この店員が「うちの子も、息子さんと同じ名前なの。もう大きいんだけどね」と優しく声をかけてくれたそうです。
店員の何気ないコミュニケーションによって、春川さんは穏やかな気持ちで買い物ができたといいます。
春川さんの投稿には、多くの共感の声が寄せられています。
・これは泣く。子供が生まれた後、自分の変化に気が付いてくれる人って少なくなりますよね。
・ずっと『お母さん』の役回りに徹していると、素の自分をちゃんと見てくれる人に感謝の気持ちがわきます。
・母親になると、かけられる言葉がすべて、子供のことかと思いますよね!素敵な店員さんだな。
・1日中誰とも会話をせずに子育てをしていた時、店員さんとの何気ない会話が本当に嬉しかった。
誰しも「自分のことをちゃんと見てくれているんだ」と感じるだけでも嬉しくなるもの。
子供を中心に生活を送る親であれば、なおさらそう感じるのかもしれません。
素敵な接客ができる店員に拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]