カフェで隣になった親子 「何を描いてほしい?」と聞かれた、子供の回答に仰天
公開: 更新:

※写真はイメージ

【天才小学生】夏休みの宿題で海の絵を描いた息子 絵本作家の父親が驚愕した作品に「才能の塊すぎる」「すべてが100点満点」中川貴雄(@nakagawatakao)さんの7歳の息子さんも、小学校の夏休みの宿題で絵を描いたそうです。

自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。
出かけた先で偶然居合わせた人たちの、ふとした会話が気になった経験はありますか。
「ああ、そういうこともあるのか…」としみじみしてしまったり、「うそでしょ!?」とビックリしてしまったり、内容はさまざま。
SKY BLUE(@skyblue_nurse)さんは、「三度見ぐらいしてしまうほど驚いた」というエピソードを投稿しました。
「何を描いてほしい?」 女の子のリクエストは…
SKY BLUEさんがカフェを訪れた時、隣に母親と女の子が座ったそう。
しばらくして、女の子が母親に「絵を描いてほしい」とおねだりすると、母親は「何を描いてほしい?」と聞き返します。
この時、SKY BLUEさんは「きっと、子供に人気なキャラクターをお願いするのかな」と思っていたそう。しかし、女の子の返事は…。
「オカモト タロウ」
芸術家の岡本太郎さんをテーマにした絵を描いてほしい、というのです。
自分の耳を疑ったSKY BLUEさんでしたが、女の子は「オカモトタロウ!オカモトタロウ!」と連呼したそう。
それを聞いた母親は、ペンで何やらスラスラと絵を描き始めました。
やがて描き上がったのは、大阪府吹田市の万博記念公園内にある巨大なモニュメント『太陽の塔』の絵!
しかも、SKY BLUEさんによれば「めちゃくちゃ上手い」絵だったとのこと。
岡本太郎に影響された子供のエピソードも続々
なんとも珍しい光景を目の当たりにし、SKY BLUEさんは話しかけずにはいられなくなってしまいました。
母親に話を聞くと、女の子はテレビで岡本さんの特集が放送されたのを観て、好きになったのだとか。
やけに上手な『太陽の塔』の絵も、「毎回リクエストされるので」と、照れながらSKY BLUEさんに話したといいます。
【ネットの声】
・小さい子供にもインパクトを与える岡本太郎ってすごいし、子供の感受性も素晴らしい!
・うちの子供は、3歳くらいの時に『太陽の塔』が好きすぎて、お絵描きの時に描いたり、『太陽の塔』ごっこをしたりしていました。
・うちの娘も岡本太郎先生を敬愛していて、先日、念願の『岡本太郎展』に行ってきました!
母親が描いた『太陽の塔』の絵を見て、「芸術は爆発だぁぁぁ」と言い放った女の子に、SKY BLUEさんは思わず吹き出してしまったそう。
いつか、この女の子も、世界を驚かせる芸術作品を作り上げるのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]