遊びに来た母親の仕業 みかんの下を見ると…「ハイセンスなお母様」「好きです」
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新年の神様にお供えする鏡餅。
丸餅を2段重ねたトップには、家が代々栄えるように祈って、柑橘類の橙(だいだい)がのせられています。
昨今では、手のひらサイズの鏡餅が販売されているため、用意が簡単になりました。
それでも、橙までは用意しなかったり、鏡餅自体を購入せずに正月を迎えたりする人は、少なくないようです。
鏡餅の代用に?
「どうやらこれが我が家の鏡餅らしいわ」
元日にそんなコメントをしたのは、鏡餅を用意していなかった、ぷりはな(@Priucesshanage)さん。
母親が遊びに来てくれた際、気付いたら『鏡餅』が完成していたといいます。
我が子のため、母親がやったことをご覧ください!
母親は、切り餅の上にミカンをのせ、簡易的な『鏡餅』を作っていました!
白い餅と、オレンジ色の柑橘類の組み合わせは、確かに鏡餅を連想させますね。
新年の神様が気に入ってくれるかは定かでないものの、正月に少量の切り餅さえあればいい人にとって、参考になるアイディアかもしれません。
実際、『簡単鏡餅』はネット上で人気を集めているようです。
・気持ちが大切。ないよりはいい!
・ハイセンスなお母様。これだけで鏡餅だって分かります。
・斬新で笑った。こういうの、好きです。
・その発想はなかった…。正月気分を味わえるので、現代だとこれでいい気がする。
・鏡餅を買わない我が家でもできそう。来年はこれでいいや。
きっと、母親は我が子の家に行った時、『正月らしさ』をもっと取り入れ、楽しんでほしいと思ったのでしょう。
いたずら心と、優しさの両方が感じられる光景ですね。
[文・構成/grape編集部]