18歳の頃に父親を亡くした女性 不思議なエピソードに、目頭が熱くなる
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある女性のエピソードです。
女性は、6歳の誕生日の時、父親から自分の背丈よりも大きいクマのぬいぐるみをプレゼントされました。
そのぬいぐるみを、毎晩抱きしめて眠っていた女性。しかし、18歳の誕生日に、悲しい出来事が起こったのです。
『お父さん』
女性の18歳の誕生日に、父親が病気で他界。
父親からもらったクマのぬいぐるみは、女性の中でより大切なものになっていました。
そんな女性は、21歳の時に父親の夢をみたのです。
「お父さんが買ってあげたクマのぬいぐるみ、あれを抱きしめて寝なさい」
ふと目を覚ました女性が、夢の中で父親にいわれた通りクマのぬいぐるみを抱きしめて眠ると、大きな地震が発生。
女性が眠るベッドに大きな姿見が倒れてきましたが、ぬいぐるみがクッション代わりとなり、事なきを得たのです。
当時のことを、女性は「父親に助けられたような気がして嬉しかったです」と振り返っています。
【ネットの声】
・泣いてしまいました。女性はお父様に守られているのですね。
・天国に行っても、娘さんのことが心配だったのでしょうか。私の亡くなった父親も、夢に出てきてくれるといいな。
・不思議ですが、お父様の深い愛情を感じます。素敵なエピソードをありがとうございます。
女性の父親のように、亡くなった人は、大切な人たちを天国から見守り続けているのかもしれません。
女性の不思議で温かいエピソードは、多くの人の心に響きました。
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[文・構成/grape編集部]