警視庁が教える保存食! 半永久的に保存できる、意外なお菓子とは?
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地震や台風など、日本各地で日常的に発生する自然災害。
防災用品として、保存食をストックしている人も多いのではないでしょうか。
保存食とはその名のとおり、長期に保存できる食べ物のことをいいます。
しかし、代表的な保存食である乾パンも賞味期限は5年ほど。
定期的なチェックが欠かせない保存食ですが、賞味期限の確認は想像以上に手間と時間がかかります。
「半永久的に保存できる食品があったらいいのに…」と思うのは、筆者だけではないはず。
そこで、ご紹介するのは、警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)がすすめる、半永久的に保存可能な食品。
その食品とは、なんと『氷砂糖』です!
氷砂糖はグラニュー糖を加熱して作られており、品質が非常に安定しているため長期保存が可能といいます。
保存中に氷砂糖の表面がべたついてきた場合も、乾燥させてから使えば大丈夫!
保存食として長期保存するには、缶やプラスチックの容器に入れるのがよいそうです。
警視庁警備部災害対策課によると、開封後でも高温多湿を避け、密閉して保存すれば半永久的に食べられるそうです。
これは非常食にもってこいですね。
長期保存ができること以外にも、氷砂糖にはこんなメリットがあります。
・手軽に入手可能。
・調理せずに、そのまま食べられる。
・子供も食べられる。
・保存に場所を取らず、持ち運びが簡単。
・災害時に水がなくても食べやすい。(唾液が出るので口が潤う)
いつ起こるか分からない自然災害に備えて、保存食のストックは必要不可欠です。
賞味期限のない氷砂糖を、ぜひ保存食に加えてみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]