路上に横たわる相棒 最期の瞬間まで寄り添った警察官
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2015年12月上旬、アメリカのヒューストンで、ある一枚の写真が撮影されました。その一枚は「言葉にならない愛を感じる」と世界各国の人々にシェアされています。
息を引き取ろうとしている相棒に、そっと寄り添う警察官
路上に横たわっているのは、馬のシャーロット(6歳)と、ヒューストン警察署のロナルド・カリー巡査です。
相棒の最後を見届けた
この日、道路脇をパトロールしていたのはヘレヨン巡査とシャーロット。
コンクリートミキサー車とすれ違った時、大きな音に驚いたシャーロットが道路に飛び出してしまいました。そしてそのままトラックに轢かれてしまったのです。
一緒に乗っていたヘレヨン巡査は、シャーロットから振り落とされ負傷、そのまま病院へ。
そこへ駆けつけた同署のロナルド巡査が、動かなくなったシャーロットのそばに寄り添そい、彼女の頭を抱え最期を見届けました。
シャーロットはヘレヨン巡査だけではなく、ヒューストン警察署の署員全員にとって大切な相棒。大切な相棒の死を見届けるのは、とても辛い選択でした。
事故の前日に撮影されたシャーロット
事故当時、シャーロットに乗っていたヘレヨン巡査は、大事には至らず現在は任務に戻っています。
多くの人に愛された警察馬
シャーロットは4年間、警察馬としてヒューストンの平和を守りました。
そして彼女は警察の任務に優秀なだけでなく、ヒューストン警察署のメンバーたちを和ませる天才。後姿だけでもお茶目な様子が伝わってきます。
仕事を愛し、ヒューストン市民のために最期の時まで職務を全うしてくれたシャーロット。きっと天国から見守っていてくれることでしょう。
天国でもたくさん駆け回って、安らかな時間を過ごしてね。