「私と一緒…」片腕を失った少女と三本足の子猫が出会い繋がる心
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
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片腕を失ってしまった少女と三本足の猫の、心温まる出会いをご紹介します。
生後10か月で片腕を失う
カリフォルニア州に住むスカーレット・ティプトンちゃんは、特殊な病気により左腕が肥大化。生後わずか10か月で腕を切断するという、大きな手術を受けなければいけませんでした。
術後、元気に育ち2歳になったスカーレットちゃんですが、やはり片腕を失ったショックは大きく、落ち込むことも多かったそうです。
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そんな時ニュースで、車の事故により右前足を失い、保護施設に保護された子猫の「ホリー」を見かけます。
スカーレットちゃんの心の支えが欲しいと考えていた両親は、さっそく彼女を連れて保護施設へと向かいます。
ホリーとの出会い
ホリーと出会い傷跡を見るや、スカーレットちゃんは「いたい、いたい」と、つぶやいたと言います。お母さんが「そうだね、スカーレットと同じで痛い、痛いだね」と伝えると、幼いながらに自分と一緒だと感じたそうです。
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同じような境遇にお互い心を開くことが出来たのか、出会ってすぐに二人は仲良しになりました。
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そして、ティプトン家に引き取られたホリーは、スカーレットちゃんの好きなアニメから名前をとり、「ドク」と改めて名付けられました。
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一緒に遊んだり、ソファーの上でくつろいだりと、まるで昔からの親友のように仲良しな二人。今では、お互いになくてはならない存在になりました。
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幼いながらに、とても辛い経験をすることになってしまった、少女と子猫。この出会いが二人の未来を幸せなものに変え、末永くお互いを支え合ってくれたら、嬉しいですね。